満足度★★★★★
映画みたい!
今回は2階席の中央らへんで観ました。
舞台全体が見渡せて、スクリーンに映し出された時も丁度よい感じで、とてもよい席でした。
映画のような舞台 そんな印象でした。
ストーリーもすごく解りやすくて、笑える部分も散りばめられていました。
満足度★★
なんか、雑かな
千秋楽、観に行きました。
月曜で雨にも関わらず流石に満員でした。
で、内容的にですが、
少々締まらない印象を受けました。
特に、頻繁に幕が降りて映像で処理したりしてるのが
テンポの悪さ、空気感の霧散を産み出しているようです。
それに、やるなら、王朝滅亡後までやってほしいですね。
諸々中途半端ってカンジ。
満足度★★★
琉球王国の悲しみ
琉球王国が日本と中国という両大国のはざまで、揺れ動く様がダイジェストで描かれていた。
仲間さんも、沖縄出身ということも合ってか、うまく琉球の悲しみと大国にたいする外交術を担う役柄をうまく演じていた。3時間近くにもなる大作であったが、長すぎるという感じはなかった
満足度★★★★
なかなか壮大な舞台でした
脚本、演出が、映像畑のお二人だし、この方達の舞台作品を過去に拝見し、やはり、芝居の何たるかが、まだ身についていない公演しか記憶にないので、正直あまり期待せずに観劇しました。
ところが、意外と、今回の舞台は、良かったので、ほっとしました。
きっと、何作か舞台制作を経験されて、映像と舞台の違いを体得されたのだろうと思います。
時折、舞台背景に使われる映像は、もちろん、専門家の仕事だけあり、とても美しく、効果的に使われていましたし、なかなか、大河ドラマのエッセンスもあり、見どころの多い舞台でした。
それに、映像でも活躍中の出演者の演技レベルが高く、たまたま、今日は、男子高校生の団体が来ていましたが、皆おとなしく集中して観ていたし、最後の拍手には力がこもっていたので、皆堪能したのではと感じました。
仲間さんの琉球舞踊の所作がお見事で驚きました。
それに、とてもスタイルの良い、殺陣もお見事な若い女優さんがいてどなたかと思ったら、長渕剛さんのお嬢さんの文音さんでした。
彼女のお母様の初舞台を、昔コマ劇場で観ましたが、その時のお母様より、演技も身のこなしも洗練されていたように思いました。