「優しく見える、みどりの中で。」に携わっているメンバー

いすと校舎は今年で9歳になりました。
３年前。「優しく見える」の初演。出演していた出口樹くんも、今年小学生になりました。おぼつかないセリフを一生懸命に語りかけていた彼も、今や立派に平林くんを罵る程になりました。「たくやー」
僕の同級生の息子がこんなに大きくなるぐらい、演劇をやっているんだなと、時の流れを感じます。９年というのは、短くも長い時間なんだと。
昨年の夏公演の「誰もいない。キャンプ。」秋ツアーの「メガネの人、将棋の人。」そして、今回の「優しく見える、みどりの中で。」
僕の『産んだ』子供たちを、もう一度見つめたい。そんな思いもどこかにあるのかな。みんな元気ですかと。再び、あの頃の僕との喧嘩が始ります。「優しく見える」この作品をどうぞ皆様、お楽しみに。（チラシより抜粋）