実演鑑賞
アイピット目白(東京都)
2006/08/03 (木) ~ 2006/08/06 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.geocities.jp/hakanaweb/archive/nakineko/augstage
期間 | 2006/08/03 (木) ~ 2006/08/06 (日) |
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劇場 | アイピット目白 |
出演 | ののゆうこ、守祥子、船井那女、西村麻衣、海菜、小河慶子、市川清、佐々木康予、蛸島由紀子 |
脚本 | 面高純一 |
演出 | 面高純一 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 2,800円 【発売日】2006/06/04 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 早すぎる死をむかえた妻ハルカの墓を訪れたのを最後に唐突に失踪して、 7日後に同じ墓場で倒れているところを発見された男、ユメジ。 彼はそれ以来毎晩、真夜中の猫に囲まれる夢にうなされていた。 それを相談した観音寺博士の紹介でユメジは学者の家重の元を訪れ、 失踪していた七日間に迷い込んでいた妙な夜の出来事と、かつて妻と過ごした日々について語り始める。 真夏の墓場で出逢った人形の硬く冷たい指先、 笑顔の妻と暮らした束の間の愛しい日々、 夜の底で哀しみから解放されていく不思議な猫たち、 死んだはずの妻ハルカとの再会、魔女の憐憫、 そしてまたむかえなければならなかった妻との別れ。 しかし彼の話を聞く家重の背後では、 烏の巣と呼ばれる場所から派遣された神無と水無が、 原理主義者たちの目的のためにユメジの感情の道筋を利用しようとしていた。 現実と幻想、現在と過去が交錯する中で、 静かに澱んだそれぞれの思いがすれ違う。 その積み重ねの果てでユメジが亡き妻のいた夜へもう一度戻る決心をした時、 すべてが不調和による破滅へと加速を始め、 やがてその破滅からしか生まれえなかった小さな奇跡の瞬間がやって来る。 傷痕のエンターテインメントを標榜する儚組が描く、 人と人の狭間を満たすための物語。 |
その他注意事項 | "一部ステージ託児サービスあり" |
スタッフ | "【制作】なかやままきこ"、"【舞台監督】比嘉正哉"、"【照明】安田洋子"、"【音響監督・サウンドデザイン】青二才晃"、"【音楽】橋本裕子"、"【振付】嶋田敬子(豚耳)"、"【衣裳】うらべあづき、裏儚組" |
7日後に同じ墓場で倒れているところを発見された男、ユメジ。
彼はそれ以来毎晩、真夜中の猫に囲まれる夢にうなされていた。
それを相談した観音寺博士の紹介でユメジは学者の家重の元を訪れ、
失踪していた七日間に迷い込んでいた...
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