鑑賞日2019/05/16 (木) 19:00
価格0円
雑記です
19:00の回
東棟E-101、18:50受付、開場。コの字の客席、85分。
この教室で「イッポンのマイク」を観たのは2016/1。3年前。
制作に谷さん、振付に宮本さんと卒業後も活躍。
また、何人かの役者さんはその後も観ている。
最近の江古田は、
総合実習ⅢA(演劇)「大市民」2018/12。
卒業制作(洋舞)『Modern Dance Performance 〜自由形式による創作〜』2018/12。
卒業制作(演劇)『THE BEE』2018/11。
他にも各所の小さな劇場で観た日芸の役者、スタッフの方々はみなさん卒業(たぶん)
日芸の公演は2013年頃から観ていて2世代くらい変わったか。本公演が次世代のスタートになるような気がして観に来ました。
「劇場」とは少々勝手が違う「教室公演」。
ざっと見渡すとお客さんはみな学生さんで一般客はいないもよう。戸外では竹刀、長刀を振るっている方々。
当パンについて
<関係図>はもう少し分かりやすくしていただけるとありがたいです。文字の大きさや色使いなども。
<世界観>
社会的ルールや生活習慣や生物的な違いなどの設定がちょっと苦しいと思いました。決してリアルを求めるものではないのですが、自然と「そういう世界なんだ」と思わせる設定だと話についてゆきやすいです。
「超能力」などとは関係なさそうですが、進化においては「旧」と「新」との間には(少なくとも数千年の単位で)なにか大きな優劣があるのではないかと思いました。
<キャスト>
役名と本名(でなくとも可)を併記していただけるとありがたいです。顔とお名前が一致しないので。また、役柄としての年齢(22~56才)と大学生(実年齢)とのギャップが相当あると思うのですがなぜこのような設定にしたのでしょう。視覚(表情、衣装、動き)や聴覚(声)から入る情報をリセットするのが難しい。
いろんなピースが入れ違いに出てきますが本筋(この世界が?それともだれかが?)がどうなってゆくのかよくわからず、私の中の超えられない世代の壁かもしれません。
役者さんは個性的、お顔は覚えたのでまたどこかの公演でお会いすることがあるかもしれません。