満足度★★★
電夏の道井さんの前説がピークになってしまっていたかな、、、
作品はクラシックなテーマとスタイルに後味を足したコメディ集
題材やネタの構成は使い古されたものが多く、それに役者が味付けをする感じで肩肘張らずにニヤニヤくすくす笑えた
終盤に転調するような作品が良い味を出していたのでこのスタイルを中心にしてほしいなと
こうなるんだろうなというのがそのままそうなってしまう感じがちょっとあった
満足度★★★★
鑑賞日2019/03/06 (水) 19:30
価格3,000円
出演者の多くが今回初で、演出も外部の熊坂さん(※)ということで、あれこれ新鮮……でありながらも「そうくるか!」な意外な発想はやはり大統領師匠の真髄?
内容も一般的(?)なコント(あるいはショートコメディ)にとどまらず、サスペンス風味、ホラー風味、アクション風味など多彩で、そんな10編を比較的おとなしく長目のものから始めて次第に触れ幅が大きくなりテンポもアップしてゆく(後半の方が1本あたりの時間が短いのでは?)構成も鮮やか。
さて、今回の新趣向を経て次回はどうなるのか、早くも期待♪
※ 中田さんご自身の演出だったら上演しなかったであろうものもあったとか
満足度★★★★
鑑賞日2019/03/07 (木) 19:30
105分。10話オムニバスコメディ。コメディというか、演劇的なコントに近いかも。バカバカしいものからシュールなものまで、10話それぞれ、いろんな角度の笑いでせめてくるので、観ていて飽きなかった。各話の場転も鮮やか。
様々な笑いの中でも、「シュールな笑い」の話が、個人的には好き。三木聡が脚本を書いていた頃、中期くらいのシティボーイズを思わせる感覚。もっとシュールさを突き詰めて欲しい。