満足度★★★★
学生時代はもうン10年前ですが懐かしい感じとともに、彼らの何日かを覗き見している感じでした。それぞれの個性がよく描かれていると思いました。
日常の中の非日常とのことでしたが、日常を外れることはなかったのではないかな。
男子が3人いましたが、ケントは自称プロデューサーと名乗りつつ何もしないし(ユウジにちゃんとアドバイスしろ!)ダイチは嫉妬深いしで、監督なんてできるのかしらと思いつつユウジが1番好感が持てました。
毎回脱いだコートをきちんとたたむアヤネの仕草が素敵でした。
満足度★★★★
大学生の日常を描いたストーリーでしたが、リアル感がありました。仲良く見えても、何かあると壊れてしまいそうな微妙な人間関係や本音、素直になれなかったり、自分を繕ったり・・。役者さん達は、それぞれのキャラクターを自然に演じていたので、部室の中を覗き見ている気がしました。そして、何だかんだ衝突があったとしても、やっぱり友達って良いものだなぁと思いました。懐かしさを覚えるような舞台で、良かったです。
満足度★★★
実際にありそうな話過ぎてそれが物足りなさにつながりました。役者さんなかなかうまい演技をされているのですが少し物足りなったかな。そんなことを感じた90分でした