実演鑑賞
東京文化会館 大ホール(東京都)
他劇場あり:
2008/10/12 (日) ~ 2008/10/14 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.konzerthausjapan.com/pro3.html
期間 | 2008/10/12 (日) ~ 2008/10/14 (火) |
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劇場 | 東京文化会館 大ホール |
出演 | ローザンヌ歌劇場管弦楽団、ローザンヌ歌劇場合唱団、ルードラ・ベジャール・バレエ学校 |
作曲 | G.ビゼー |
演出 | アルノー・ベルナールArnaudBernard |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 26,000円 【発売日】 S席\26,000 A席\21,000 B席\16,000 C席\12,000 D席\9,000 学生席5,000円(25歳以下の学籍をお持ちの方) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 2008年10月、ビゼーの『カルメン』がやってくる。それも、見慣れた「古いカルメン」ではない。今年5月のニュープロダクションによる「新しい、活きのいい、カルメン」だ。 この「ニュー・カルメン」を携えてやってくるのは、初来日の「ローザンヌ歌劇場」。フランスと国境を接するスイス・レマン湖のほとりにある香り高い都市ローザンヌの、ヨーロッパでも指折りのしゃれたセンスとエスプリを誇る歌劇場だ。 ビゼーの『カルメン』が生まれて今年で133年。初演当時は「えっ! タバコ工場の女工が主人公? 柄の悪い密輸入者も登場? おまけに舞台上で殺人? なんたることだ!」と衝撃を与え、散々な評判だったオペラも、今やオペラの代名詞。世界中で年間を通して最も数多く上演されている人気演目だ。それは、まずビゼーの音楽が魅力的であることが大きな要因だろう。全編、起伏と変化に富んだ豊かな音楽は、まるで極彩色の絵巻。聴く者の心を掴んで放さない。 また情熱的なキャラクターで男性たちを魅了するヒロインの存在も人気の所以と言えるだろう。 今回主役「カルメン」を演じるのは、「現代のカルメン歌い」は彼女だ、いやもう一人のこの女性だと音楽界を二分しているユリア・ゲルセワとマリーナ・ドマシェンコ。実力と美貌を兼ね備えた二人の「カルメン」が東京で覇を競う。 また「ニュープロダクション」の演出を手掛けるのは、昨年プラハ国立歌劇場『椿姫』の演出で目を見張らせたアルノー・ベルナール。衣裳や装置を担当するのも『椿姫』時とまったく同じチーム編成というから、これまた目が離せない。 ピットには名門ローザンヌ室内管弦楽団をスケールアップさせたオーケストラが入る。さらに、エキストラやダンサーとして出演するのは、バレエファンにとっても見逃せないかのルードラ・ベジャール・バレエ学校の面々という豪華版。 今年後半の日本のオペラ界の話題となること必至!と言っていいだろう。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 指揮: シリル・ディーデリッヒ Cyril Diederich 演出: アルノー・ベルナール Arnaud Bernard 振付: ジャンニ・サントゥッチ Gianni Santucci 衣裳: カルラ・リコッティ Carla Ricotti 照明: パトリック・メーウス Patrick Meeus 出演: ローザンヌ歌劇場管弦楽団 Orchestre de Chambre de Lausanne ローザンヌ歌劇場合唱団 Choeur de l'Opera de Lausanne ルードラ・ベジャール・バレエ学校 Rudra Bejart School-Lausanne |
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