期間 |
2008/09/28 (日) ~ 2008/09/28 (日)
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劇場 |
鳥取県民会館
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出演 |
デュルシネア・ラングフェルダー、エリック・ジングラ |
脚本 |
シャルル・ファリアラ |
演出 |
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料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,000円
【発売日】2008/08/02
※全席指定・税込 ※友の会、市民劇場会員様は500円引になります
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公式/劇場サイト |
http://www.kanazawa21.jp/theater21/2008/victoria/index.html
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
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説明 |
ヴィクトリアおばあさんは最後に人生の素晴らしさを届けてくれました。現代版女性チャップリン、デュルシネアが描くおかしくて、せつない「涙」。 「生きるも死ぬもなかなか難しい。でも一瞬一瞬が人生」と、悲劇的かつ喜劇的な現実に立ち向かう年老いたヴィクトリアはやさしく愛らしい。チャップリンやバーンズ&アレンなどの名作喜劇にひねりを加えた、デリケートでほろ苦いヒューマン・シアター。
■ STORY ■ 養護施設で車椅子に乗ったまま最期の時を待つ90歳の主人公ヴィクトリアには、心を癒してくれる家族や友人もいない。ヴィクトリアにとって、車椅子は揺り椅子であり、監獄であり、タンゴを踊るパートナーであり、空飛ぶ馬車でもある。認知症を患う彼女に残されたのは想像力だけ。 気むずかしい看護師は、ヴィクトリアが空想の世界へ飛んでいくことを止めようとするがうまくいかない。図体の大きな看護師の興味をひきたいヴィクトリアと、しゃくに障る仕事を結構楽しんでいる看護師。2人はしだいしだいに心を通わせるが、年老いたヴィクトリアはやさしく愛らしい姿で、最期の時を迎える。このおかしくも切ない物語は、誰もが避けては通れない現実を見つめさせてくれる。 「生きるのも死ぬのもなかなか難しい、でも一瞬一瞬が人生」と、現実に立ち向かうヴィクトリア。年令や世代、国境や文化の違いを超えて、子ども達からお年寄りまで楽しめるこの作品で、デュルシネアは次のように語りかける。「想像してみて下さい。すべての瞬間が再出発のチャンスであると…。夢が私たちに与えてくれるものは何でしょう?老いでさえも、奪い去れないものは何でしょう?」
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その他注意事項 |
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スタッフ |
振付:デュルシネア・ラングフェルダー 装置・照明デザイン:アンナ・カプルート 電子音響音楽作曲:クリスティアン・カロン ビデオ:イヴ・ラベル ビデオ上映コンサルタント:ジミー・ラカトス 演出指導:マリーズ・ピジョン 看護士の演出:レアル・ボス 日本語訳:盛口弥生 |
「生きるも死ぬもなかなか難しい。でも一瞬一瞬が人生」と、悲劇的かつ喜劇的な現実に立ち向かう年老いたヴィクトリアはやさしく愛らしい。チャップリンやバーンズ...
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