笠井叡迷宮ダンス公演
笠井叡迷宮ダンス公演
実演鑑賞
世田谷パブリックシアター(東京都)
他劇場あり:
2019/01/24 (木) ~ 2019/01/27 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://takaokashinnoukoukaiki.com/
期間 | 2019/01/24 (木) ~ 2019/01/27 (日) |
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劇場 | 世田谷パブリックシアター |
出演 | 笠井叡、黒田育世、近藤良平、笠井瑞丈、上村なおか、岡本優、篠原くらら、伊佐千明、大江麻美子、大熊聡美、熊谷理沙、政岡由衣子、矢嶋久美子、浅見裕子、野口泉、原仁美、三上周子、宮原三千世、山口奈緒子、酒井はな |
演出 | 笠井叡 |
振付 | 笠井叡 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 5,500円 【発売日】2018/10/15 <全席指定> (当日各500円増) A席(1・2階席): 5,000円 B席(3階席):4,000円 高校生以下:A席(1・2階席) 3,500円 U24:A席(1・2階席) 4,000円 友の会会員割引:A席(1・2階席) 4,700円 せたがやアーツカード会員割引:A席(1・2階席) 4,800円 B席(3階席)は各種割引はございません |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 1月24日(木)19:30 1月25日(金)19:30 1月26日(土)15:00 1月27日(日)15:00 |
説明 | 澁澤龍彦訳のサド作品を上演してきた舞踏家・振付家の笠井叡が、ついに澁澤の遺作を新作ダンス作品として立ち上げます。 平城天皇の皇子・高丘親王の天竺への旅を描いた幻想文学の傑作を、BATIKの黒田育世、コンドルズの近藤良平など豪華布陣でお届けする注目作です。 あらすじ 天竺に憧れを抱く高丘親王は、従者として安展、円覚、秋丸を連れ、唐の広州から出航。旅をする中で親王が体験する7つの夢物語。父 平城帝の寵姫 藤原薬子との幼少期の思い出とともに展開していく。 儒艮:儒艮、大蟻喰いとの出会い。儒艮は原作者 澁澤龍彦の魂の一面を、大蟻喰いは博物学者的な側面を表す。 蘭房:上半身が女性、下半身が鳥である陳家蘭を訪ねる。最もファンタジーに溢れるシーンである。 獏園:鬱病のパタタ姫の話。夢を食べる獏の肉が病に良いとのことで、親王は獏に自分の夢を食べさせる。 蜜人:蜜だけを食べるとできあがる蜜人を探しに親王が砂漠まで行く。 鏡湖:親王は初めて空を飛ぶ舞姫 迦陵頻伽に出会う。 真珠:湖に顔を映しても自分の顔が見えなくなったことにより親王は死期を悟る。親王は真珠を飲み込みそれが衰弱 の原因となるが、執筆する澁澤にも下咽頭ガンがみつかっていた。 頻伽:自力で天竺へ行くことができないと悟った親王は、虎に食われ運ばれることで天竺入りすることを勧められる。親王は一人で夜 竹林に座り、虎に食われて死ぬ。 笠井叡・・・高丘親王 黒田育世・・・ 藤原薬子 近藤良平・・・安展/狂王世隆 笠井瑞丈・・・円覚/航海天文士カマル 上村なおか・・・陳家蘭 岡本優・・・秋丸 篠原くらら・・・パタリヤ・パタタ姫 寺田みさこ・・・春丸/迦陵頻伽 〔BATIK〕 伊佐千明・・・犬頭の男/陳家蘭/蜜人 大江麻美子・・・儒良/獏/陳家蘭/蜜人 大熊聡美・・・オオアリクイ/陳家蘭/蜜人 熊谷理沙・・・獏/陳家蘭/蜜人 政岡由衣子・・・猿人/陳家蘭/蜜人 矢嶋久美子・・・犬頭の男/陳家蘭/蜜人 〔天使館オイリュトミスト〕 浅見裕子、野口泉、原仁美、三上周子、宮原三千世、山口奈緒子 蜜人/自然霊 |
その他注意事項 | ※未就学のお子様はご入場いただけません。 ※開演後は本来のお席にご案内できない場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。 |
スタッフ | 原作:澁澤龍彦 演出・振付・台本:笠井叡 意匠・舞台美術・映像・衣裳:榎本了壱 舞台監督:大鹿展明 照明デザイン:足立恒 照明オペレート:森島都絵 (インプレッション) 音響:山田恭子 ベンガル虎造形:[監修]椿昇/[製作指導]岡田啓伸/[製作]京都造形芸術大学プロジェクトセンター 衣裳:[製作]富永美夏/[製作助手]鈴木麻美 映像編集:坂口真理子 (株式会社アタマトテ・インターナショナル) 宣伝美術:榎本了壱 坂口真理子 (株式会社アタマトテ・インターナショナル) 制作:高樹光一郎 井尻有美 杉田亜祐美 (一般社団法人ハイウッド) プロデューサー:笠井久子(一般社団法人天使館) |
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先週末の笠井叡『高丘親王航海記』@ロームシアター京都は豪勢な舞台だった。美術、衣装、榎本了壱の細密画、そして出演者。秋丸役の岡本優の踊りに惹かれた。寺田みさこはその登場で空気を変えてしまう。何より音楽を把握する力が群を抜いていた。音楽で踊るのではなく彼女から音楽が生まれる。
6年弱前
昨日はロームシアター京都にて、笠井叡「高丘親王航海記」原作も読まずに観た。とりわけ、笠井叡氏を筆頭に各々ダンサーさんのソロダンスに魅了!笠井叡氏と澁澤龍彦氏、そこに榎本了壱氏も加わり、それぞれの想いが融合された迷宮に迷い込んだ気分になった。
6年弱前
笠井叡『高丘親王航海記』を観にロームシアターへ。
6年弱前
えんぶ情報館 : 笠井叡 『高丘親王航海記』 1/11・12ロームシアター京都、1/24〜27世田谷パブリックシアターにて上演! https://t.co/b5EryRwepB https://t.co/YvMlknIhew
6年弱前
【笠井叡「高丘親王航海記」出演者コメント】 ■黒田育世(藤原薬子) ダンス作品でありながら、高丘親王航海記という、ストーリーがある作品で、鮮やかなダンスシーンがたくさん散りばめられているだけでなく、衣装や美術がダイナミックに舞台を彩っていることもみどころの一つです。
6年弱前
【笠井叡「高丘親王航海記」出演者コメント】 笠井叡(演出/振付/台本・高丘親王) 高丘親王は貞観七年(865年)、広州から船で天竺に向かった。時に67歳。さまざまな国、海をへめぐって、羅越国で虎の大群に出会い、薨去(こうきょ)した… https://t.co/W3CmOIZCnD
6年弱前
【アート関連ニュース】笠井叡「高丘親王航海記」に黒田育世、近藤良平、寺田みさこ、酒井はな | 意匠・舞台美術・衣装デザイン:榎本了壱出演:笠井叡、黒田育世、近藤良平、笠井瑞丈、上村なおか、岡本優、篠原くらら / 寺田みさこ(京都公… https://t.co/tqhiuKIlm1
6年弱前
平城天皇の皇子・高丘親王の天竺への旅を描いた幻想文学の傑作を、BATIKの黒田育世、コンドルズの近藤良平など豪華布陣でお届けする注目作です。
あらすじ
天竺に憧れを抱...
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