鑑賞日2018/12/23 (日) 18:30
価格0円
18:30の回(曇、小雨)
17:45受付(整理番号あり)、18:00開場。
先月の「Performing Body 2018」に続いてのPA科公演。
本作(川村毅さん作)は初めてですが、先日、日芸3年次 総合実習でも川村さんの「大市民」が上演され、続けての公演となっていました。どちらにも「インターナショナル」がでてくるのはなんででしょう、「Q体」を含めると最近では3作。
労働、AIによる労働の(量、質とも)変化。危険なことはロボットに。
客席ぎりぎりに設置された灰色に汚れた廃棄物置き場、中央を横切る斜面、上手に建物/屋上。
18:31前説~開演~19:58、休憩(15分、舞台装置転換)、21:27終演。
冒頭、「ターミネーター2」のラストから...は考え過ぎか。
SFロボット物。アシモフ(ロボット工学三原則/アンドリュー NDR114)、チャペック(R.U.R./山椒魚戦争)、ハックスリー(すばらしい新世界)等の作品、アトム、009、キカイダーのような(悩める者たち)作品。または、すでに日常生活に溶け込んでいる機能型マシーンたち。
灰色の舞台装置にカラフルな衣装が映える。
なぜ「人型」であるのかという点についての会話があるものの「そうかなぁ~?」とも思う。
■ここは「戯曲」について
前半と後半でだいぶ趣が異なると感じました。
後半はなんだか普通(ロボット物である理由が薄い)になっているような気がしました。
突然の暗転はトラブルのようでしたが、何事もなく続けていたので感心。
ちょっと途中まで