満足度★★★★★
鑑賞日2018/11/26 (月) 19:30
価格3,500円
【勝手にキャッチコピー】浸透圧のある台詞がちりばめられたランウェイスタイル演劇
ある女性とその父を軸とした家族史……と言うよりもむしろ「父娘史」的な中編。
心にスッと入ってくる、あるいは発した人物の気持ちが伝わってくる、そんな台詞が心地好く、進むにつれてもんちゃん(父)の人物像がくっきりと浮き彫りになってくるのが巧み。
補足すると「ズッシリ響く」とか「心に刺さる」とかではなく、たとえば水のように軽くサラッと呑めてしまう日本酒のようにすんなりと「心の中に入ってくる」台詞があって、その結果、人物の気持ちなども「自然にワカる」感覚。
また、縦長の演技エリアにランウェイのような光を落とす奥側と背後の壁にカンバスのような光をあてる手前側と二灯だけの明かりで、基本的に演者は奥から手前に歩きながら台詞を発し、脇にハケて奥に戻るというスタイルも躍動感(?)があってイイ。
満足度★★★★
キャスト、ひたすら歩くってのが、新しいアイディアで不自然を感じさせない。かなりお久しぶりのキャストもあって、流れは少しベタかもしれませんが楽しめました!
満足度★★
父一人、娘一人で娘の結婚までという定番の設定である。話は時々前後するが大きな出来事もなく淡々と進んで行く。30分経っても40分経っても何も起こらない。そして53分経ったときに暗転、上演時間は60分とアナウンスされていたので、そうか最後に大どんでん返しか…と思ったら早目のカーテンコールだった。
演出などよりもストーリーを重視する私には向いていなかった。
満足度★★★★
狭いハコの特質を考慮した超シンプルな演出。演劇がゆえに物語は多少は時代が遡ったり戻ったりするが観ている方はストレスなく楽しめることが出来る。
昨年末に観た山口ちはるプロデュース「勝手にPV」の1幕COLOR(実はこれがとても気に入っていた)の再来? と後から気づき思わずにやり。
微妙なアクセントの照明、切ない音楽。 観客の心を掴んでいたと思う。
これから東京タワーを見るたびにきっと思い出す作品となりそう。
地方在住で適齢期の娘を持つお父様。 ハンカチ持参を推奨します。
満足度★★★★★
空と東京タワーの隣の隣観劇した
空(からー)生まれてから結婚までの
話でスポットライトで道作る演出
人生を歩んで行くてきな感じだなと 思ったね!
家族愛でとても心が暖まる話でとても切なく感動してしまった
とてもいい話で面白い!
何回観ても面白い
この物語山口ちはるプロデュースの勝手PVで観た事ある物語ですきな作品の一つだったのでまさかもう一度見れるとは思わなかった
60分なんでお手頃に観劇できる