サンタクロース(仮名)の死 公演情報 サンタクロース(仮名)の死」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★

    クリスマスのお話でクリスマスにぴったりなお話かと思いきやダークファンタジー?衣装がみんな可愛くて。
    主役の方の演技が目をひきました。

  • 満足度★★★★

    これもファンタジー

    ネタバレBOX

    多数派の民族、赤鼻族、髭族が存在する社会の話みたいな。

    秋本雄基さんの熱演は光っていましたが、意味不明でした。

    アイヌ的民族の髭族が極端に虐げられている社会でした。
  • 満足度★★★★

    強引に大人の皮を被せたクリスマスの童話であり寓話
    役者のキャラなどで笑いをもぎとりつつもサーカズムに溢れた内容

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/12/23 (日) 18:00

     國吉にしては少し珍しい純愛モノとでも言おうか。嘘ばかりつくウソ田が次々にウソをついていくが、それを信じる者、信じない者、など、混ざって、どこまでが現実で、どこからがウソ田の書いた小説の物語なのか、境目が見えなくなってくるところが興味深い。すべてが架空の話という解釈も残しつつ、最後は、ウソ田を好きな女の子のセリフが泣かせる。役者陣も虚実の境目に苦労するだろうに、熱演である。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/12/24 (月) 14:00

    価格2,800円

    長編は初めてみましたがこの國吉さんの感性はズルいですね。いい加減で憎らしいウソ田は段々みていて愛らしくなっていく。

    副音声は気が散る具合が堪らなく、サラッと出ていくトナカイは用意しているところから面白い。
    沈さんも最高かよ。

    そんなとてもズルい作品です。初めて観劇する人を連れて行ってはいけません(中毒になっても知らん)。

    来年國吉さん演出「幸福の黄色い放課後」はどうなってしまうのだろうか。

  • 満足度★★★

    鑑賞日2018/12/24 (月)

    24日19時開演回(100分)を拝見。

    ネタバレBOX

    噂の副音声には時々クスリとさせてもらったが、全体的に控え目で、やる意味があったのかな?と。
    ストーリー自体は、流石に「想像の翼」を広げ過ぎかなぁ。途中から素に返ってしまった。

    ここ3日間、獣の仕業→少女都市→肋骨蜜柑同好会→くによし組、と観て来たが、(卵焼き)→白身→赤身→光物など→巻き物、といったお寿司を食べる順番に、次に食べるネタの味を殺さぬように!という、それなりの意図があるように、観劇もパステルカラーなテイストから原色なテイストのモノの順番でいくべきだったと痛感。最初と最後の順番を間違えてしまったようだ。

    演技陣。とりわけ地味子役のタナカエミさんが好演。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/12/21 (金) 19:00

    最近ちょこちょこ見るけど、何気なく良い台詞が投げかけられるところが良い😉

    ネタバレBOX

    会話のなかで、あれ、これ噛み合ってるのかな?
    って台詞ってあると思う。
    なんでここでこう言ったんだろうみたいな。

    ほぼほぼコメディなんだけど、そんななかでポイとハッとさせられる台詞がなんか、ヒゲ人として差別されてるサンタ顔の男が同じ施設で育った嘘つきのウソ田のことを言う『だってアイツ優しいから』だったり、人面トナカイ主宰の言う『アタイだって女子より男にモテたいんだ』(だったっけ?)だったりする。

    端から見てるとなんで、このキャラここでそう言ったんだろ、みたいな気もするけど、そこがいい。

    だってウソ田ぜんぜん優しそうに見えないし、トナカイは男性目線を気にしてるようにも見えないし。

    でも、世の中にそういうのってあるよね。

    たいていは表に出ないまま一生を終えるそんなフェーズが、ふいに目の前で生きてる人間の口からポイと出てくるの、演劇だなぁと思う。

このページのQRコードです。

拡大