TAICHI-KIKAKU2008東京公演 身体詩舞台作品
TAICHI-KIKAKU2008東京公演 身体詩舞台作品
実演鑑賞
シアタートラム(東京都)
2008/09/04 (木) ~ 2008/09/07 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2008/09/pilgrim2008.html
期間 | 2008/09/04 (木) ~ 2008/09/07 (日) |
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劇場 | シアタートラム |
出演 | オーハシヨースケ、ヨシダ朝 |
脚本 | モリムラルミコ |
演出 | モリムラルミコ |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 4,000円 【発売日】2008/06/06 前売3500円 / 当日4000円 (全席自由) 大学生・専門学校3000円 高校生以下2500円(学生・高校券はTAICHI-KIKAKUのみで取扱います) 劇場友の会会員3300円 世田谷区民3400円(劇場チケットセンターにて前売のみ取扱い) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 「言葉を越えた演劇」をコンセプトに独自の表現”身体詩”によって、98年マケドニア、99年クロアチア、00年ボスニア、サラエボなど、世界21ヶ国で公演を続けるTAICHI-KIKAKU。サラエボでインスピレーションを得た本作は、かつて親友だった二人の隣人が、ある満月の夜に、亡くなったはずの友達に出会うという設定で展開します。 〈光る旅〉のこと この舞台作品「光る旅~PILGRIM2008~」は、98年にマケ ドニア、 99年にクロアチア、そして2000年にボスニア・ヘルツェゴビナ、 サラエボを旅することの中から生まれました。 たくさんの哀しみの消えない町で、 私たちは旅をしながらずっと希望(ひかり)のことを考えていました。 希望… 希望はやってくるものでも、あらわれてくるものでもない。 希望というのは、いま、ここで、自分(わたし)が目の前にあるのだと 云い、 決してあきらめずに、みつめつづけるものなのではないかと。 そして、希望は見つめ続けたものの心の目の中にだけ やがてその姿をゆっくりと浮かべてくるものなのではないかと。 97年ブルガリアで撮影された青い月の映像、その下で果てることなく 繰り返されるかつては親友であった〈二人の隣人〉の孤独な行為。 ある満月の夜〈月の光〉に誘われ、二人は出会い、やがて幼い日の 記憶に棲む、死んでしまった共通の〈友だち〉の思い出にたどり着く。 最初はぼんやりと、そしてそれは、次第に信じられないほどの強い光を 放ちはじめて… この作品の中には、なぜ人がどんな状況の中でも希望を手放さない のかということの、大きな意味がかくされています。 なぜひとは、あきらめずに光りの方向を希求しつづけようとするのか… あんなにワクワクした21世紀の到来。 かなしいけれど、あえていいます。 いま、ニッポンは《精神的内戦状態》です。 だからこそ、この21世紀にもう一度あなたと〈光る旅〉ができること を 心から楽しみにしているのです。 モリムラルミコ |
その他注意事項 | 上演予定時間100分 |
スタッフ | [作・演出・出演] モリムラ ルミコ [映像] 田渕英生 [モチーフ&パフォーマー] オーハシ ヨースケ/ヨシダ 朝 |
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