第97回公演
芥川を殺した11人の登場人物!?
実演鑑賞
他劇場あり:
2008/09/12 (金) ~ 2008/09/21 (日) 公演終了
休演日:9月16日
上演時間:
公式サイト:
http://www.seinengekijo.co.jp/
期間 | 2008/09/12 (金) ~ 2008/09/21 (日) |
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劇場 | 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA |
出演 | 藤井美恵子、葛西和雄、菅原修子、広戸聡、千田京子、吉村直、大木章、北直樹、伊藤めぐみ、大月ひろ美、矢野貴大 |
脚本 | 篠原久美子 |
演出 | 原田一樹 |
料金(1枚あたり) |
2,625円 ~ 4,935円 【発売日】2008/07/22 一般 4,935円(税込み) ユース 2,625円(税込み) ※当日各315円増し |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 篠原久美子さん書き下ろし! 作家・芥川龍之介の生きた「大正」という時代は、経済的繁栄から大不況への転落、大震災に、深刻化する労働問題、不穏な世界情勢など、驚くほど現代とそっくりの時代でした。篠原さんは今回、芥川についての最新の学術研究や歴史資料、一般的には知られていない未完の作品群までもたんねんに調べ上げ、まったく新しい「時代に立ち向かおうとしていた芥川龍之介」像を創りあげました。 戯曲では、芥川の自殺直後、彼の小説の十一人の「登場人物たち」が集合し、順番に芥川の死について証言していくという、「藪の中」の引用にはじまり、芥川作品のパロディや劇中劇といった、多彩な手法が駆使されています。また、今までほとんど語られることの無かった芥川龍之介とアジアとの関り、貧困問題や労働運動に対する彼の立場などを大きく取り上げることで、芥川龍之介という作家と、彼が生きた時代の、真の姿を浮かび上がらせます。 演出は、青年劇場とは初タッグとなる劇団キンダースペースの原田一樹氏です。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 美術:石原敬 照明:河﨑浩 音響効果:菊池弘二 衣裳:宮岡増枝 演出助手:板倉哲 舞台監督:荒宏哉 製作:福島明夫 製作助手:川田結子 |
作家・芥川龍之介の生きた「大正」という時代は、経済的繁栄から大不況への転落、大震災に、深刻化する労働問題、不穏な世界情勢など、驚くほど現代とそっくりの時代でした。篠原さんは今回、芥川についての最新の学術研究や歴史資料、一般的には知られていない未完の作品群までもたん...
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