満足度★★★
もがき苦しむ若い時間。それを「世界の終わり」で表す。
前半は彼女たちの言葉がイカニモなので「誰かに作られた」台詞を言わされているように感じてしまった。
演出が悪いのかな、とも思ったり。
なんかもやもやしてしまった。
311のエピソードには聞き入ってしまったが、なんか作品全体とのバランスが悪いような。
が、歌は楽しいし、とても活き活きしているのが良い。
文字通り「素顔」になる後半からはとても素敵な舞台になっていった。
彼女たちが彼女たち自身になっていくようだ。
全体がこの感じだつたら、もっと面白かったのではないかと思うのだが。
満足度★★★★
1999年。ノストラダムスの大予言が人類を混乱させる時代のさなかに産れた10人の女子高生たち。彼女らの「世界の終り」は絶望と泥と瓦礫にくすんでも、希望に満ち溢れてた。夢を叫び踊り歌うキラキラした笑顔に、笑いながらぼろぼろ泣いてしまった。
満足度★★
厳しい稽古風景が見えてこない作品。コミュニケーション能力を培うための演劇の授業の産物だからとて、客前で演る以上はもっとカッチリしっかり作り込んでくれないと。ドキュメント演劇としてもミュージカルとしても甘さが目立ち、中途半端。
野上絹代演出「1999」約1時間20分とアナウンス。18年前の私を想像。あまりに長い年月…。ダンスが楽しい。世界の終わりに何をするのか、に共感。
顧問の先生の前説あり。いわき総合高校(芸術・表現系列・演劇)は作品創造よりコミュニケーション教育に重点を置くようになったと感じた。
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【ブログを更新しました】 福島県立いわき総合高等学校『1999』を観てきました。 とても素敵でしたので思わず書いてしまいました……。 https://t.co/KZlwNq8OG1 https://t.co/Y6q1sb0RhA
6年以上前
こまばアゴラ劇場にて、福島県立いわき総合高等学校『1999』。素晴らしかった。世界の終わりは来なかったけど、『1999』はこれで本当に終わりなんだと思うと、胸がいっぱいになって、批評はおろか、感想すら喉につかえてまともに言えない状… https://t.co/Lrc4z7hz99
6年以上前
こまばアゴラ劇場にて、福島県立いわき総合高等学校『1999』を観た。だめだ。顔がぐしょぐしょだ。本当によかった。ラトブもふっとぶぜ!私!私!私! 私!私!私! 私!私!私!
6年以上前
福島県立いわき総合高等学校『1999』 えがったー。えがったよ。 ザ☆聖飢魔II演劇。(または、仮面女子演劇) 高校生にしか生まれない説得力があった。 (嘘のシーンは特に良い) ラストはずっと泣いていた。
6年以上前
福島県立いわき総合高等学校「1999」観劇。1999年に生まれた子達がいろいろぶつける物語。滅亡じゃなく希望が見える物語。良かった。就職先の研修で一人出演できなかったみたいだけど、そのくらい配慮してあげてもいいのにね。
6年以上前
野上絹代演出らしい愉快なわちゃわちゃ感が楽しかった福島県立いわき総合高等学校『1999』。80分観終わる頃には9(+1)人の名前や個性も不思議と把握できてたのでテストして欲しかった笑。最後の繰り返しはしつこいようでいて実は逆回りと… https://t.co/MEj3FmDkOR
6年以上前
福島県立いわき総合高等学校 『1999』これは学生たちの力不足と言うより、作・演出の野上絹代が、彼女たちの魅力や出てきたアイデアをうまくまとめ切れなかったせいだと思う。何とも残念だ。
6年以上前
福島県立いわき総合高等学校 『1999』あまりにもとっちらかり過ぎ。詰め込み過ぎ。楽屋落ち多過ぎ。岸田戯曲賞を獲ってしまった『ブルーシート』と比べるのは酷だが、「作品」としての完成度をもう少し高めるか、さもなくば18歳の彼女たちのもっとリアルな姿を見せて欲しかった。
6年以上前
【今週の観劇予定1】オフィスコットーネプロデュース「夜、ナク、鳥」(2/17-2/24 吉祥寺シアター)、カオルノグチ現代演技「演劇部のキャリー」(2/22-2/28 OFFOFFシアター)、福島県立いわき総合高等学校「1999」(2/22-2/25 こまばアゴラ劇場)
6年以上前