満足度★★★
終始ふざけきった内容なのに、くるりと裏に回せば真面目な愛がある忍者屋敷の回転扉のような物語
試す愛、痛みの愛、依存する愛、それぞれの愛にはいわばドリカム的女の怖さを感じた
3つの愛を経て帰ってきた男を迎えるhocotenさんのまなざしが美しかった
武内さんとふくしくんのパートがどれもツボで、ふくしくんが顔を出すたびに面白かった
武内さんのオフの時の動きも反則気味
るんげさんは評判通り、猥褻物そのものだった
満足度★★★
鑑賞日2018/02/04 (日)
タイトルの語感の良さだけで気に入って、4日マチネの回(90分)を拝見。
思いっきりバカバカしい設定・発想、かつ、途中、話の流れがダルく感じられる時間帯もあったものの、いざ終わってみれば、エエ時間過ごせたなぁ!とプチ感動。ひょっとして忍術に化かされたのかなぁ?w
まっ、影分身vs影分身の4対4の浮気合戦、とても素直に愉しめました。
役者陣。
二列目中央に座ったにも関わらず、前の座高の高い客に遮られて、るんげさんがよく見えなかったのは誤算。
Hocotenさんは、フジタタイセイさん共々、初めて拝見した、新宿眼科画廊の舞台並みに、しっかりと⁈演じる「勇姿」を拝ませてもらいました。
そして、初見の黒澤郁香さん、熱演かなぁ♪
男優さんでは、常にミステリアスな⁈笑みを浮かべていた、ふくしまけんたさんが印象に残りました。