満足度★★★
第1弾より子ども増えた?
『うらしまたろう』『はなさかじいさん』ともに
子どもに楽しんでもらうようにいろいろ工夫していた。
『うらしまたろう』では、幼児教育で使われたりするパラバルーンを
使ったり、
『はなさかじいさん』は、分かりやすいの対比の繰り返しは
かなり子どもにも受けていた。
今回分かったことは、
子どもが面白いものは、大人も楽しいということ。
ただ、大人なら多少難解なことをやっても集中して見てるけど
子どもは反応が素直で。。。
会場の雰囲気がいつもと全然違い、そこも面白かった。
やる方も、そうした雰囲気を結構楽しんでいるように感じた。
3年前にやった第1弾の「日本昔ばなしのダンス」のときよりは
会場もでかくなり、子ども客の割合も増えていた。
そのときは、近藤良平(コンドルズ)と伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団)で
演目は『ねずみのすもう』と『へっこっきむすめ』
場所もさいたま芸術劇場の稽古場の特設会場だったと思う。
前の会場の方が、小さくて客席と舞台の距離が近くて良かったような気がする。
小ホールは少し広すぎかな。