60分は3600秒。
舞台上の転換も含めてそのくらいです。短編オムニバスなのでうっかり何処かで台詞を聞き逃すとリカバーする前に終わってしまいます。じっくり観たほうがいいかも。
個人的には冒頭の「No Other One」が○。smartballは場面によって中身が薄かった印象を持っているのですが、これはナイスバランス。名執さんは短編を書くほうが向いていたのかもなぁ。演目の並びは今回のそれぞれの内容を考えると妥当。次回以降の脚本を募っている様ですので、気になる劇作家の方はコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。とかいう私は部外者です。
当日券があまり出ていないのか、ちょっと空き席がありました。『席数が限られているからきっと入れない』と思って諦めていた方は今からでも明日の回を検討してみてはどうでしょうか。とかいう私は部外者です。明日の予約状況とか知らないくせに言ってます。
セブンイレブンを見つけてから迷う
二人ずつで演じるので三本共とても静かな時間。
一本目は根津さん本人のことを書いてるみたいでクスクスッと笑う人が。
二本目の「赤い石」 このふって笑うまったり感は・・・・と思ったら作家はやっぱりあひるの関村さんでしたね。
三本目は刑務所での話。これが一番リアルだと思った。二人の間合いがなんとも上手。
台詞の「。」とか 「、」 とか 「・・・・」も読みながら聞く、といった雰囲気です。
こういった小人数での試みは今後も継続的にやってほしいなぁと思いました。
あと玄関で靴脱ぎますので。そして自分は迷ってしまい、ギリギリでした。