満足度★★★★
チャレンジングな作品だと感心しました。
観劇後の後味はとても良いモノでした。
パンフレットなどにもある通り、短編の映画を観ている様な気持ちになりました。
あの劇場に必要最小限のセットなのに、役者さん達の力で、なんと言うか背景が見える様でした。
客席にいてもいつの間にか物語の中に入り込んでいる様な、そんな錯覚を覚えた瞬間もありました。
恐らく良い意味で長編向きではなく、ピリッとした味のある短編の連作と言う感じは緩急もあり楽しめました。
満足度★★★
鑑賞日2018/03/25 (日) 13:00
個々のキャラクターには魅力があったと思い本も嫌いじゃないです。好きな役者さんが出ているなどあれば距離も近く良いと思います。
満足度★★★★★
1本の映画を巡る、3話のオムニバス。期待以上の良い舞台だった。
笑ったり圧倒されたり、しんみりしたり、それぞれの物語を膨大なセリフとスピードと共に
演じきった役者達の力量は凄い。
映画を作る人、宣伝する人、裏で支える人、そして映写する人。映画には様々な人々が
関わっていることが描かれていて、作者の映画愛が感じられる。