公演情報
「変身」の観てきた！クチコミ一覧
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満足度★★★★★
久々のSPACへの贅沢な旅。『変身』は原作からして気になる演目で、戯曲というより舞台構成に関心。数年前森山未来主演で上演されたのも（未見だが）舞踊を中心に作られたというし。朝目が覚めたら毒虫に変わっていた始まりから、家族に見放され死に至るという単線的な物語を舞台化するとは、ストーリー説明でない要素、物語全体をどういう心理的情景の中に描くか、どういうスタイルで描くか、非言語表現を駆使して構成するという「創作」がなされるという事だ。
小野寺修二の身体言語をSPAC俳優は舞踊家と遜色なく使いこなしている。もっとも小野寺の動きはダンサーでない俳優にも可能なもので、秀逸なのはコンビネーション。だから時間的な正確さがむしろ要求されるだろう。
それにしても小野寺の持つ引き出しの多さと言い、阿部海太郎の音楽の緻密な絡み具合と言い、唸らされる。個人的には音楽がツボであった。
動作の緩急、場面の変遷、喧騒と静寂・・パフォーマンス全体が一つの音楽だと言っても良い。人間の恐ろしさ、興味深さ、哀しさが、視覚的快楽であるパフォーマンスの間隙から滲み出てくる。
ラストのニュアンスは私の原作への思いとは違ったが、いずれにせよ優れた「芸術作品」、という語を使って憚らない。 -
スタイリッシュかつソリッドで独自の解釈もあり、とても面白かったです。やはりSPAC俳優があってこそだと思いました。誰も皆、静止する瞬間が美しい！詳しい感想はこちら：http://shinobutakano.com/2017/11/19/7674/
tottory（2414）
しのぶ（3216）
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まだ、12月末までに、チェルフィッチュ、劇団チョコレートケーキ、キュイを観るのです。 続くのが SPAC 真夏の夜の夢 (静岡芸術劇場での上演) 20歳の国 サマデーナイトフィーバー 玉田企画 今が、オールタイムベスト こまつ座 イヌの仇討ち SPAC 変身 鵺的 奇想の前提
7年弱前
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【観劇三昧】SPAC-静岡県舞台芸術センター「グスコーブドリの伝記」公開中！宮沢賢治の童話を宮城聰演出で舞台化！ブドリは冷害の被害を最小限に止められるのか？！ @_SPAC_ https://t.co/XXrX20sT1m
7年弱前
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SPAC『変身』色々な身体表現のアイディアが詰め込まれた舞踊劇だったが、ちょっと明快に説明し過ぎかなと思うところもあった。途中から物語の絵解き絵本のような。余韻は原作を黙読した時の方が深いように感じた。
7年弱前
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SPAC『変身』終わり。小野寺修二は初めてだったがほぼ予想していたような舞台。俳優の集合体が一つの生き物のように滑らかにスピーディに変形を続ける様が心地よい。音楽と音響もぴったり決まっている。スタイリッシュなカッコいい舞台だ。
7年弱前
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SPAC「変身」千秋楽公演、精度の高い身体表現に圧倒されました。台詞が少な目だから動きに集中できたかも。不条理なのに、ストーリーがわかるというか、原作読んだときイメージ出来なかった部分を視覚化してくれた感じです。物事の見方を変える楽しいひととき、ありがとうございました！
7年弱前
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これから静岡へ。SPAC『変身』を見る。敢えて早めのバスを選択。昼ごはん、どこで食べようかな。さわやかは無理っぽい。 (@ バスタ新宿 in 渋谷区, 東京都) https://t.co/KA5PzdN5rk
7年弱前
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SPAC『変身』、明日で一般公演最終日。私は平日のげきとも公演を手伝っていました。以下、ラブレター。小野寺さんの作品の、主体が移動していく手法が、カフカの登場人物の顔が見えない感じとぴったりだなとか(つづく)
7年弱前
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日経新聞12月9日朝刊・文化欄 回顧2017・演劇 キーワード 宮城聰 SPAC 静岡県舞台芸術センター 地方都市 専属劇団 本拠静岡 公共劇場 アンティゴネ 冬物語 マハーバーラタ戦記 （おはようございます） https://t.co/tCam8z9v3j
7年弱前
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チケット、チケットとらんと。。。来年まで生きる希望が湧いてきた 愛知県芸術劇場・SPAC（静岡県舞台芸術センター）共同企画『寿歌』|主催事業|イベント情報|愛知芸術文化センター https://t.co/OYLk81tAOd
7年弱前
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北村想の寿歌だあああああああああああ 愛知県芸術劇場・SPAC（静岡県舞台芸術センター）共同企画『寿歌』|主催事業|イベント情報|愛知芸術文化センター https://t.co/OYLk81tAOd
7年弱前
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うわあああああああああああああああ 愛知県芸術劇場・SPAC（静岡県舞台芸術センター）共同企画『寿歌』|主催事業|イベント情報|愛知芸術文化センター https://t.co/OYLk81tAOd
7年弱前
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【 0場 第4夜】横山義志さん（SPAC-静岡県舞台芸術センター文芸部）来年の東京芸術祭のプログラムチームでもあります。静岡で出行われている「ふじのくに⇄せかい演劇祭」のご担当もされています。https://t.co/VmTyFMZFUm #東京芸術祭
7年弱前
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本日はSPAC『変身』へ！想像がブクブクと膨らみ、作品に入り込んで行く感じ。終演後はそれを自分なりにじっくり消化。はー、たまらん！！実は2回目です。すっかりSPACのファンです。 https://t.co/4VKktMb8VX
7年弱前
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おとといの日曜日SPAC「変身」観てきました。かなり奇妙な演出にも関わらず、観終えた時の体感が、原作読了時の感じとすごく似ていて、つぼをついているのだなあとしみじみ。初演は観ていませんが、かなり磨き込まれているようです。 https://t.co/vGbHnxjbyV
7年弱前
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SPAC『変身』／演出・小野寺修二、音楽・阿部海太郎と聞いて期待大。同じ役を何人ものキャストが演じることについては、なんでだろう…と疑問が残ったもの、作品もそれに付随するイベントもとても素敵でした。案外、静岡は近いですよ東京のみなさん！
7年弱前
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きのうSPAC「変身」観劇後、たきいみきさんとお話することができた。セーラー服で文楽劇場に通っていた時代をへて、宮城聰さんの演出に文楽との共通点を見いだして惹かれていった、その経緯をご本人の言葉で伺うことがかなってうれしかった。
7年弱前
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SPAC「変身」観劇。これまでじぶんが観てきた舞台芸術とは一味違う演出で、よく知る原作小説の筋立てを堪能した。大高さんと榊原さんの筋肉の美しさに見惚れてしまった。登場人物が入れ子になっているのに、俳優それぞれの身体的個性が際立ってみえるあたり、不思議で面白かった。
7年弱前
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SPAC『変身』@静岡芸術劇場、観劇。３年前？の再演なのだけど、小野寺修二さんの演出は何度見ても面白いし驚かされる。演出アイディアはどこから沸き上がるのだろう、頭の中覗いてみたい。
7年弱前
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劇団ＳＰＡＣ「変身」 ２０１７年１１月２６日(日) １４時～ グランシップ・静岡芸術劇場 原作：カフカ 終演後のアーティストトークは小野寺修二(演出)と大高浩一、たきいみき(『変身』出演) ４１００円… https://t.co/p1lJ4zgw08
7年弱前
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至福の11月 庭劇団ペニノ『地獄谷温泉 無明ノ宿』 木ノ下歌舞伎『心中天の網島』 てがみ座『風紋』 SPAC『変身』 青☆組『グランパと赤い塔』 これらの作品、今年のベスト幾つかに上がってくる作品達ですね。 そしていよいよ、25日と26日の土曜と日曜は、→
7年弱前
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本日『東京修学旅行プロジェクト：タイ編』DAY1です！ ★12:45 集合：墨田長屋（墨田区八広2-47-14） ★13:00- スペシャルトーク 國分功一郎（哲学者）、横山義志（SPAC-静岡県舞台芸術センター文芸部） ★F… https://t.co/urWdcAUflV
7年弱前
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なんと言う至福の日々たるや！ 12日 木ノ下歌舞伎『心中天の網島』 17日 てがみ座『風紋』 18日 SPAC『変身』 22日 青☆組『グランパと赤い塔』 もう一度、すみません、木ノ下歌舞伎『心中天の網島』、てがみ座『風紋』、S… https://t.co/T63XmKOiN6
7年弱前
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【ふじのくに地球環境史ミュージアム緊急コラボ企画】 【『変身』公演に昆虫博士がやってくる！？】 「ふじのくに地球環境史ミュージアム」で展示中の「昆虫系人間展」。こちらがSPAC『変身』公演にあわせ、11/29(水)から静岡芸術劇場… https://t.co/NrCaLUpJff
7年弱前
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【DAY1】 スペシャルトーク / P LECTURE / P TOUR / P PARTY / タイ古式マッサージ ★ トークゲスト: 國分功一郎（哲学者）、横山義志（SPAC-静岡県舞台芸術センター 文芸部） ★ Pレクチャ… https://t.co/AmZc7q25CA
7年弱前
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【変身】ブログを更新しました。 公演第1週が終わり、お客様から様々なご感想をいただいております。ご来場くださった皆様、ありがとうございました！ 「観るたびにいろんな発見がある」SPAC『変身』、まだまだ公演が続きます！どうぞお見逃… https://t.co/1lzfBRgD4R
7年弱前
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SPAC・静岡県舞台芸術センター『変身（再演）』11/13-12/13（一般公演：11/18-12/10）静岡芸術劇場 https://t.co/lOOLvcedwD アーティスト・トークのレポートあり。 登壇者：ケラリーノ・サン… https://t.co/879pMehPiG
7年弱前
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SPAC『変身』 小野寺修二さんの演出。小野寺さんの振り付けにSPACの俳優達が応えていて、おぞましくも美しい毒虫が舞台に！ 一瞬たりとも息の抜けないシーンが続く。あっという間の90分だった。贅沢な時間だった。 そして最も若手の宮城嶋遥加さんの体の切れ、素晴らしかった。
7年弱前
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@kerasand こんばんは！本日SPAC『変身』のトークを拝聴しました。タイミングがつかめなくてご挨拶できず…無念です。カフカは推敲しない、カフカは「変身」を妹に朗読した、研究書が最も多い等、わくわくするお話でした。ありがとうございました！
7年弱前
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SPAC『変身』初日のトークゲストはケラリーノ・サンドロヴィッチさん。カフカの顔がプリントされたオリジナルTシャツで登場。宮城さんは小野寺修二演出のSPAC『オイディプス』の座組Ｔシャツ。カフカ愛と小野寺愛！
7年弱前
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SPAC「変身」マチネ@静岡芸術劇場。小野寺修二演出の先入観を裏切って俳優の語り（地の文のようであり場の説明のようであり多様）が多いのが印象的。ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏（カフカの肖像入りシャツ着用）、小野寺氏、司会宮城聰氏に… https://t.co/XBdVWhnD9H
7年弱前
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SPAC『変身』 自分自身の2年8ヶ月のSPACの観劇歴で最も身体表現が激しい作品だった。役者の皆さんへの負荷は凄いだろうな。1秒ずれると終わってしまう流れが 90分続く、その分、身体動作で素晴らしい作品を観させて貰えた。 https://t.co/LQEhR7TaX7
7年弱前
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SPAC『変身』 終演後のケラリーノ・サンドロヴィッチ氏を迎えてのアーティスト・トークが始まりました。 うわっ、生のケラさんだ！ 昨日作って来られた カフカ Tシャツを着てこられたそうです。 https://t.co/9utn6AaOZF
7年弱前
