KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017
実演鑑賞
京都芸術センター(京都府)
2017/11/03 (金) ~ 2017/11/05 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://kyoto-ex.jp/2017/program/yudai-kamisato/
期間 | 2017/11/03 (金) ~ 2017/11/05 (日) |
---|---|
劇場 | 京都芸術センター |
出演 | マルティン・チラ、マルティン・ピロヤンスキー、マリーナ・サルミエント、エドゥアルド・フクシマ |
脚本 | 神里雄大 |
演出 | 神里雄大 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 3,000円 【発売日】2017/08/08 一般:前売 ¥2,500/当日 ¥3,000 ユース・学生:前売 ¥2,000/当日 ¥2,500 高校生以下:前売 ¥1,000/当日 ¥1,000 ペア:¥4,500(前売のみ) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月3日(金)19:30 11月4日(土)14:30*ポスト・パフォーマンス・トーク 11月5日(日)13:00 ※スペイン語(日本語字幕あり) |
説明 | 国境を越えて思考し続ける注目の劇作家が、ブエノスアイレス滞在を経てたどり着く新たな境地。新作、世界初演 3度の岸田國士戯曲賞にノミネートされるなど、自身の劇言語を確立し、文学界からも注目を集める神里雄大は、ペルー共和国に生まれ神奈川で育った自身のアイデンティティに向きあいながら、政治や社会状況を取りこんだ作品を発表している。本作では、昨年10月からアルゼンチン・ブエノスアイレスに滞在している神里が、近年の各地での取材をもとに構成する独自の創作スタイルをさらに発展させた戯曲を執筆。現地で出演者を見出し、スペイン語での上演を行う。 オセアニア、小笠原、沖縄、ラテンアメリカ各国。それらの土地を自身で歩き集めたエピソードから立ち現れる「人の移動と死」とは。人間の移動や文化の融合、国家と個人の関係性などに目を向けながらドライブ感のある戯曲を創作してきた神里が、異国の地、異国の言葉に身を浸しながら掴みとる新たな地平に期待が高まる。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | ドラマトゥルク:野村政之 翻訳:ゴンザロ・ロブレド 美術:dot architects 照明:筆谷亮也 音響:西川文章 舞台監督:大久保歩(KWAT) リハーサル通訳:田尻陽一 制作:川崎陽子 製作:KYOTO EXPERIMENT 主催:KYOTO EXPERIMENT |
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たとえば俳優たちが飲み交わしていた飲み物をマテ茶だと即座に理解できる日本人が、神里雄大作品を見続けてきた一部の人間を除いてどれほどいるだろうか? そういう些細なことも残して書きたいし、大きな意義についても書きたいのです。
約7年前
どこまでやれるか分からないけれど岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』の批評は書かなければならないと考えています。
約7年前
岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』を観て、体力とはつまりどこまで移動できるかなのだと考えていた。SPACの横山さんと話して、海を見ないまま死ぬアメリカ人もいますからね、移動する人の方が少ないですよね、と言われてからしみじ… https://t.co/PyUtz3JI6o
約7年前
神里雄大さんには小説をたくさん書いて欲しいなと思っているのですが、「バルパライソの長い坂をくだる話」を観ちゃったら、やっぱりこの人は演劇の人なんだなと思った。
約7年前
今日本にいたら観たかった芝居とか、デスロックのハッピーデイズとか木ノ下歌舞伎とかいっぱいあったんだけど、もうとにかく『バルパライソの長い坂をくだる話』が観たくてたまらないのである…なんか映像とか販売予定ないの?(どこにともなく〜
約7年前
岡崎藝術座「バルパライソの長い坂をくだる話」リーディング公演の抽選に当選したよ。 やったーKYOTO EXPERIMEXTの初演に行きそびたのでとっても嬉しい
約7年前
演博での岡崎藝術座リーディング、当選ですとメールが来たが、落選した人もいたのだろうか…
約7年前
神里雄大/岡崎藝術座「バルパライソの長い坂をくだる話」 。期待通りの結果を出すということはアートの世界では必ずしも褒め言葉には聞こえないかもしれないが、元来とても難しいことでそれにしっかりと成功していた。言語的にも上演に際してその情報量やリズムなどよく適合していたと思う。 #拝見
約7年前
『バルパライソの長い坂をくだる話』フルプロダクションを東京でやらないのか、という声をよく聞いたけど、そのキャパシティをもった劇場の人は観に来てない模様なのだった。ヨーロッパからのオファーがあったとしてもたぶん今回のメンバーでの再演は難しい。難しい。
約7年前
【月】「演劇ぶっく 2011年6月号 No.151ありまーす。 東山紀之、生田斗真、石丸幹二、作者本介、後藤剛範、河西裕介、加藤岳史、大竹沙絵子、神里雄大、甘粕阿紗子、遠藤友香理、飯田こうこ、佐々木充郭、木下実香さん。 https://t.co/Wr0pwhPAHh
約7年前
京都旅行のついでに、岡崎藝術座、バルパライソの長い坂をくだる話。近2作と通ずる日本を飛び出した作者のトリップストーリー。物語世界を散りばめた客席、全編スペイン語での上演。普通の日本人作家の演劇とはますます距離ができそれがさらに板について、さながら生でロードムービーを見るよう。
約7年前
岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』を昨晩観劇。舞台と客席が反転したような会場は面白かった。 スペイン語の芝居に日本語と英語の字幕。芝居というよりテキストという感じ?あまり上手く飲み込めなかったけど、印象に残ったエピソードもいくつかある。
約7年前
『バルパライソの長い坂をくだる話』公演を知ったときからとても気になってて、戯曲も事前に買ってよんでました(まず戯曲がいい!音読したからすいすい読めた)昨日観てとてもたのしめたので、今日は当日券で2回目◎上演言語はスペイン語で字幕出… https://t.co/iT8Dm5zVKr
約7年前
今週末観たもの:KEX神里雄大/岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』、KEXマルセロ・エヴェリン『病める舞』 、F/T『実験と対話の劇場-新しい人 / 出来事の演劇』(玉城大祐『その把駐力で』&演劇計画・ふらっと、『金星人』)、明日のアー『日本の表面』w/左右
約7年前
岡崎藝術座見終わったあとの、子ども審査員との会話楽しかったなあ。。「スペイン語わかった?」「エダマメー!」「それスペイン語じゃないじゃん笑」「ウマイー!(きゃっきゃ)」小学生が神里雄大の戯曲の真似して遊んでるとか最高かよ
約7年前
この連休は、イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出、トネールグループ・アムステルダム『オセロー』、そして KYOTO EXPERIMENT で岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』、あとお墓参り。この時期の京都はどこに行っても行列で、さすがに堪えました。。
約7年前
岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』人間の移動を語る言葉は書き言葉的かつ修辞的で、どこかへ観客を攫って行こうとするエネルギーに満ち。それとは裏腹に停滞感が舞台には充満している。劇場という身動きの取れなさと、その外へ飛び出していく言葉との、絶望的とさえ思える格闘が美しかった
約7年前
岡崎藝術座は、初日と楽日を観ました。スペイン語での上演。日本語(英語)字幕での理解。私はスペイン語がわからない。つまり、これは俳優が字幕と違うこと言っててもわからないわけで、そういう演劇の状態であり、俳優たちの身体から「役」が表出する瞬間をこれまでになく鮮やかに感じた。
約7年前
京都国際舞台芸術祭の神里雄大/岡崎藝術座 『バルパライソの長い坂をくだる話』。舞台と客席が反転したような空間と語られる複数の物語が混ざり合って、マジックリアリズム的な世界観が構築されていく、その過程を観るかのようだった。総じて不可思議で面白かったです。
約7年前
結局京都に3日居ました。写真は岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』より。帰りの新幹線は椅子がなかったから、床にずっとさんかく座りしていました。痩せた骨どうし擦れる痕が痛かった。今、自宅の床に寝ています https://t.co/a9OhXs5cE6
約7年前
神里雄大脚本「バルパライソの長い坂を下る話」観てきた。 客席のデザインが凝ってて、公演後に散りばめられたモチーフに気付き感動。 お話は入れ子構造になっていて回想多め。本でマーカー引きながら読みたくなる話だったので新潮買いました
約7年前
岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』、かなりノれない方の岡崎だった
約7年前
神里雄大/岡崎藝術座 『バルパライソの長い坂をくだる話』:とても良かった。感動した。東京にも来るべき。客席、舞台美術も父の遺灰を撒く話も、引きこもってしまった母も、挿入される旅の話や奇妙なダンス。寓話的でもあり現実でもあり、兎に角、色々受け取った。
約7年前
今日の岡崎藝術座を観ていて思った。『珠光の庵』インターナショナル版に本気で取り組むのに、誰か一緒にやってくれる人を見つけたいな。創作の方向性は、もう可能性見つけてるねん。けど、実際に海外上演するに向けて、蓮行とも私とも違う、もう一つの目線が必要な気がする。誰か相談乗って欲しいわ。
約7年前
芸センで岡崎藝術座を観たあと、ぶらぶらしていると、酔っ払いのおじさん2人が鴨川で口論してるのが聞こえてきた。就労ビザ取れと大きな声で叫んでて。ひとしきり盛り上がった(そう見えた)あと、ちゃりんこに立てかけてたギターを取ってうたい始めた。
約7年前
KYOTO EXPERIMENT 神里雄大『バルパライソの長い坂をくだる話』終わった。いい作品だった。終演後、オリオンビールグッズを出演者にプレゼント🎁 https://t.co/gdAYoYsmGT
約7年前
岡崎藝術座バルパライソの長い坂をくだる話、何語で思考し書かれた物語なのかが気になった。スペイン語は音としてしか捉えられないけれど(パライソ/天国が際立って聞こえるのは良かった)日本語と英語のテクストは相互に影響しつつ別の論理で書かれていていることを強く感じた。
約7年前
バルパライソの長い坂をくだる話、頭の中にあった国という単位がでろでろと溶けた。(イスラでうたった小笠原の唄きけてよかった)別の言語や身体、場所での再演も見てみたくなる https://t.co/TWgBwCywtt
約7年前
神里雄大/岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』、観れて(味わえて)よかった。知らない言語を字幕見ながら聞くのに最初慣れなかったのだけど(英語と韓国語は"知らない言語"ではないので意味わからなくても聞けるがスペイン語は違ったわ)、いつの間にかその空気に馴染めていた。(続)
約7年前
バルパライソの長い坂をくだる話。二度目。魔法のような作品だと思う。行き先の定まらないテキストの中には、アメリカと日本と沖縄のことや、犬のように蔑まれる人の話、予想できない別離など強い物語、強い言葉が無数にあるけど(『新潮』掲載の戯曲参照)、その中で液体的に浸透し媒介する(続
約7年前
(承前)『バルパライソの長い坂をくだる話』を観にいくつもりだったけど結局見れなかった。(了)
約7年前
KAIKAを離れ、神里雄大『バルパライソの長い坂をくだる話』を観に。私にとって、今年唯一のKEX観劇。(ほかは無理でもこれだけは…と思ってたのです。あとは全部諦めたけど。)
約7年前
【当日券情報|11/5(日)】13:00- @京都芸術センター 講堂 神里雄大/岡崎藝術座/ 当日券は20枚程度ご用意しています!(立ち見席の可能性があります) 開演時間1時間前より会場受付にて販売。 開演時間の30分前より開場します。 #KEX当日券
約7年前
岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』陽炎は昇るから母語は裸眼に霞む。紙の地図上で群れる肌色。私は「教会のベンチ」へ座り寝食と排泄を共にしない隣人をあてにし過ぎた自身のプロットを振り返る。わたしたちは共用しても共通しないというのに。もう海へ浮かぶ孤島で一人にはなれないのか。
約7年前
【2017/11/05日 13:00-】[京都府/烏丸]京都芸術センター▽KEX2017 神里雄大/岡崎藝術座「バルパライソの長い坂をくだる話」▽https://t.co/cK5jg6rx8J(本日のみ)
約7年前
バルパライソの長い坂をくだる話のリーディング公演、行く予定にしてたのに、事前予約が必要ってことと申し込みのしめきりが既に過ぎてたの数時間前に知りました。かなしい。
約7年前
→(Kyoto Experiment 2017 岡崎芸術座「バルパライソの長い坂をくだる話」続き) あと、アフタートークで作者も言及していたが客席はセット(二段ベッドから冷蔵庫から電子レンジまで)のようなのに舞台上は描き割り感全開いう逆転した空間が面白かった。
約7年前
→(Kyoto Experiment 2017 岡崎芸術座「バルパライソの長い坂をくだる話」続き) 舞台上には4人の俳優が出ているが、セリフはほぼ2人しかしゃべらない。しかし、セリフのない2人も存在感があって印象的(特に母親)。そして終焉後会場には焼き鳥の香りが満ちるw→
約7年前
今日はKyoto Experiment 2017 岡崎芸術座「バルパライソの長い坂をくだる話」へ。 急死した父親の言葉通り火葬して海に散骨に来た母子とコーディネータ?と子分とのやりとり?の合間に脈絡があるようなないような沖縄、小笠原、ペルーといったエピソードが語られる。→
約7年前
今日は京都で神里さんの『バルパライソの長い坂をくだる話』。 ざっくりわかんない感じもしたけど、すとんと腑に落ちるとこもあって、何よりも神里さんの日本語のセレクトが好き。 字幕じゃなくて母国語で観られたら、また違うんだろうな。 大好きな方の作品を観られるのは嬉しい。 大好きだー。
約7年前
岡崎藝術座「バルパライソの長い坂をくだる話」。まず、舞台美術ならぬ空間美術が圧倒的にすばらしい。でもあの設えで、しかし実際に飲み食いはさせないというときにあの場は何なのか。単なるフェイクということともちょっと違う、やはりremainsということなのか。
約7年前
明日が楽日です❗️ 勝手にユニットBOYCOTT KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭2017参加作品 『ジ・エンドオブザクロックタワー』 2017年 11月5日(日) 13時~/17時~ 🈳DM等で… https://t.co/nv5dQgW6ZH
約7年前
神里雄大『バルパライソの長い坂をくだる話』。奇跡のようによかった! スペイン語で語られる移動と葬いの物語(?)。知らないもの、遠い土地に出会うときの「わからなさ」を喪失しない慎重な言葉の選択と運びが素晴らしい。。そして、絶妙すぎる俳優/ダンサーたちの演技が楽しい! 泣き笑いの心!
約7年前
岡崎藝術座「バルパライソの長い坂をくだる話」遠い国の誰かが誰かを弔う話。なんだけど、次第に弔っているのは誰なのか弔われているのは誰なのかが曖昧になる。そして、なぜだかそう悲観することではないような気もしてくる、祝祭感。さらに、会場の配置図が効いていて、気づけばもう物語の中にいる。
約7年前
【土】「演劇ぶっく 2011年6月号 No.151ありまーす。 東山紀之、生田斗真、石丸幹二、作者本介、後藤剛範、河西裕介、加藤岳史、大竹沙絵子、神里雄大、甘粕阿紗子、遠藤友香理、飯田こうこ、佐々木充郭、木下実香さん。 https://t.co/Wr0pwhPAHh
約7年前
京都芸術センター 。 神里雄大/岡崎藝術座/、当日券をゲットしたヨ
約7年前
岡崎藝術座、立ち見席だが確保
約7年前
チケット取扱い
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