満足度★★★★
スズカツ+倉本泰史+高橋克実
いや〜大満足でした
余分なものを削ぎ落として
あくまでキャストの芝居を中心に据えつつ
様式美的なシンプルさで魅せてもらった舞台でした
●スズカツ
まだ2回目ですが大好きな演出家です
エネルギーや輝きをシンプルにセンスよく上品にまとめつつ
小さく終らない圧倒的な存在感...
すごい美意識の高い方なんだろうな〜と
勝手に想像してます
内容も「人間」に焦点をあてた
脚本の魅力を存分に引き出したものだったと感じました
●倉本泰史
すばらしい...きっとスズカツ+倉本は黄金バッテリーなんだろうな
基本的に美しかったし
心を深くえぐられるようなシーンもありました
●高橋克実
いや〜...今更ですけどスゴイ
禿禿祭が初見で「スゴイかも」とは思ってましたが
和服の立ち振る舞いも美しいし
もちろん笑いを取りにいくところは外さないし...
是非ぜひまた舞台上で拝見したいです
満足度★★★
いい作品だと・・・
出演者が面白そうだったので観劇しました。どう2時間にまとめるのかも興味がありました。結果としては、観て良かったかなと思います。
当て書きしたかのようにキャラクターもハマっていたし、ストーリーもシンプルにまとまっていて面白かったです。
欲を言えば、堤さんの最期がもっといっちゃっている演技だったら(だって何か普通なんだもん・・・)、ラストシーンがもっと映えて、感動できたのに・・・
満足度★★
んー、もの足りない!
出演者が魅力的でS席8500円って考えると、やっぱり期待しちゃうんですよね・・・。全席完売で、私が観た回は立見の方もいらっしゃいました。上演時間が短いのは気軽に観られていいですね。
満足度★★★★
スピーディーな展開
二幕十四場の原作を再構成しインターミッションのない2時間にしたとのことです。
6人の役者の息もあった感じで、あっという間の2時間でした。
横笛と和太鼓による音楽も各シーンにマッチしていました。