劇団往来プロデュース公演
劇団往来プロデュース公演
実演鑑賞
SPACE9(大阪府)
2017/04/06 (木) ~ 2017/04/06 (木) 公演終了
上演時間: 約2時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
http://www.ourai.co.jp/
期間 | 2017/04/06 (木) ~ 2017/04/06 (木) |
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劇場 | SPACE9 |
出演 | 清水宏 |
脚本 | 清水宏 |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,000円 【発売日】2017/03/09 前売・当日共3000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 4月6日(木) 19:00 |
説明 | あらためて言葉の意味を調べてみた。 「一人芝居」と「演劇」 「一人芝居」 意味①)一人で芝居をすること。またはその芝居。 意味②)自作自演。相手のいない空回りのこと。 「相手のいない空回り」これいいなあ。逆に燃えてくる。よし一人でちゃんと空回りしてやろう、やってやろう、そんな意欲がわいてくる。 かつて一人芝居と呼ばれるものが苦手だった。 「え!?なに!現場に誰もいない?今どこにいるんだ?なに?どこだかわからない?」みたいな、電話の向こうの相手の言葉を説明的に復唱する台詞とか、無対象のものをみているかのようなガチな感じがどうにも気味悪かった。「演じている自分がちゃんと想像して『見えている』ならば客からも見える筈」みたいな、そういうのも傲慢に思えた。そんなところガチにやってるくらいなら笑いの一つもとれよ!と思っていた。 しかし今は思う。それの何がいけないんだ。いいことじゃないかそれで。 「演劇」 意味①)劇を演じること。 意味②)本物のようにやってみせること。本物じゃないこと。 いつも演劇をやっていることに対する気恥ずかしさと疾しさ、屈託や劣等感があった。 演劇の弱さと面倒臭さがいやだった。時間はかかるし、ハプニングに弱いし、世間に届かないし、雑だなと思っていた。何せ目的がはっきりしない。 でもどこかで同時に、演劇は強いし、明快だし、繊細で逞しいし、時空を超えるし、世間をぶちのめすことが出来る、目的だってそいつ次第、無限にある、とも思う。 50歳になってわかった、俺は演劇が好きなんだ。 そういう両方の気持ちをぶつけたいと思います。 「演劇」「一人芝居」やります! よかったらいらしてください。 |
その他注意事項 | 18:30開場 |
スタッフ |
チケット取扱い
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「一人芝居」と「演劇」
「一人芝居」
意味①)一人で芝居をすること。またはその芝居。
意味②)自作自演。相手のいない空回りのこと。
「相手のいない空回り」これいいなあ。逆に燃えてくる。よし一人でちゃんと空回りしてやろう、やってやろう、そんな...
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