八木柊一郎追悼
劇団俳優座公演・紀伊國屋書店提携
実演鑑賞
紀伊國屋ホール(東京都)
2007/01/26 (金) ~ 2007/02/04 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www6.ocn.ne.jp/~haiyuza/Pages/kokkyou.html
期間 | 2007/01/26 (金) ~ 2007/02/04 (日) |
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劇場 | 紀伊國屋ホール |
出演 | 大塚道子、川口敦子、瑞木和加子、清水直子、山本祐梨子、浅川陽子、可知靖之、中野誠也、志村史人 |
脚本 | 八木柊一郎 |
演出 | 安川修一 |
料金(1枚あたり) |
3,675円 ~ 5,250円 【発売日】 料金 一般:5250円 学生:3675円(各税込み) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 2004年1月に紀伊國屋ホールで上演された藤沢周平原作「三屋清左衛門残日録〜夕映えの人」が俳優座最後の八木柊一郎脚本になった。2005年にも新作を依頼していたが、同年6月に八木氏は他界。亡くなる直前に新作を演出することになっていた安川修一へ「演る気があるなら渡す」と渡された作品が1987 年に紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した「国境のある家」でした。 これまで八木氏の作品は1982年の山本有三の「波〜わが愛」をはじめ、トルストイの「復活」、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」等の大長編を見事に舞台化し、杉本苑子の短編「阿修羅の妻」では南方熊楠とその妻松江を清々しく描いてきました。また、藤沢周平原作の「三屋清左衛門残日録〜夕映えの人」では藤澤周平の同時代人として組織に属しながらも時流に流されまいとする主人公・清左衛門を人間味豊かに描き好評を得ました。氏のオリジナル作品では「カドリールゆらゆるスカーツ」、演出も手がけた「チェーホフ家の人々」があります。今回私たち劇団俳優座では家族を通して日米関係・昭和史をみつめたこの「国境のある家」を追悼公演として上演いたします。 米軍基地の移転問題、輸入牛肉等々、日本とアメリカの関係は変わってきたのか、変わっていないのか。平成の今の視点から昭和・戦争・日米関係を三世代の家族を通して描きます。老年、壮年、若年の三世代を大塚道子、可知靖之、川口敦子、中野誠也、清水直子、志村史人が演じ、安川修一が演出する話題作です。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
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