実演鑑賞
HEP HALL(大阪府)
2017/03/24 (金) ~ 2017/03/26 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.hephall.com/36598/
期間 | 2017/03/24 (金) ~ 2017/03/26 (日) |
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劇場 | HEP HALL |
出演 | 金滿里、小泉ゆうすけ、下村雅哉、向井望、松尾大嗣、小林加世子、田中喜基、廣川景亮、渡辺綾乃 |
演出 | 金滿里 |
振付 | |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 4,000円 【発売日】2017/01/08 <全席自由> 一般:前売 3,500円 当日 4,000円 障碍者・介助者・シルバー(70歳以上): 3,000円 U-22(22歳以下): 2,000円 ※劇団態変賛助会員証提示で各500円受付にて払戻し ※各種割引は当日受付にて要証明書提示 ※障碍者割引は障碍者手帳をお持ちの方・介助者は障碍者と同伴の方おひとりまで ※車イスのまま観劇いただける席は、席数限定。要事前予約・劇団態変でのみ受付 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3.24(金)19:30 3.25(土)13:00★1 / 18:30★2 3.26(日)13:00★3 ★印の公演終演後、金滿里とのアフタートーク有り ゲスト/★1=大黒党ミロ ★2=小堀純 ★3=わかぎゑふ |
説明 | 劇団態変の身体が、切実に、身体あることこそを祝福せんと世に突きつける ニライカナイの調べにのせた渾身の舞台 身体障碍者にしか演じられない身体表現を追究、その高い芸術性で国内外を問わず評価を得ている劇団態変が登場。 幼少期を施設で過ごした主宰・金滿里は、その場に横たわる優生思想、あるいは一部の命の存在を消し去ろうとする社会システムを肌で感じ取り、施設を出てからもその危険性には警告を発し続けてきました。現代の都市生活では、「役立つ生命」「不要な生命」を勝手なふるいにかけるヘイトクライムがますます横行。片方を肯定し、片方を消し去ろうとする。そんな窮屈で、誰にとっても逃げ出したくなるような社会とは一線を画する世界像を、沖縄の大自然が育んだ「ニライカナイ」という思想を元に探すことはできないか、そんな願いを原動力に、金滿里自らの施設体験に基づくイメージと、沖縄の大自然から得た生命観、二つの時空をダイナミックに行き来する、極私的冒険ストーリー。 大自然の原理はありとあらゆる相対するものに取り囲まれながら、活き活きと呼応しながら厳しい共生と自然淘汰のしのぎあいを、惰性無く活動している様である。 だが、我々都市型人間は、その一方にしか身を置けず実感を伴えない社会形成の不自由さの中に囚われていて、その範疇で他者が決めた命のふるいに分けられることを善しとしている。 単に、命の価値は、半球の容器に満たんに入れられた水が、片方へ傾くに溢れ出し減っていくかのように、いらないものを追い出して成立しているのでは断じてない。 見よ、地球が容器となる、穹窿を 天を蒼穹とし、仰ぎ見る太極には、宇宙から降り注ぐ気体のシャワー 片方に傾き溢れ出た命の水は他界へと退けられたかのように見えても、その隙間には蒼穹の気体が満たす 宇宙と地球を半分に割った穹窿の関係 そのようにして常に、循環の中に命はあるのだ 金滿里 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作・演出・芸術監督/金滿里 音楽/サエキマサヒロ(各種弦楽器他) 児嶋佐織(テルミン他) SANgNAM(DJ・selector) |
ニライカナイの調べにのせた渾身の舞台
身体障碍者にしか演じられない身体表現を追究、その高い芸術性で国内外を問わず評価を得ている劇団態変が登場。
幼少期を施設で過ごした主宰・金滿里は、その場に横たわる優生思想、あるいは一...
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