劇場創造アカデミー7期生 修了上演
第一部 『赤と黒と無知』 第二部 『缶詰族』 第三部 『大いなる平和』
実演鑑賞
座・高円寺1(東京都)
2017/02/21 (火) ~ 2017/02/25 (土) 公演終了
休演日:2/22(水)、2/24(金)
上演時間:
公式サイト:
http://za-koenji.jp/detail/index.php?id=1651
期間 | 2017/02/21 (火) ~ 2017/02/25 (土) |
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劇場 | 座・高円寺1 |
出演 | |
脚本 | エドワード・ボンド、近藤弘幸 |
演出 | 佐藤信、生田萬 |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 1,000円 【発売日】2017/01/20 <全席自由> 1,000円 ※18歳(高校生)以下のみなさんは無料です(発売日以降に要予約)。 ※障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでのご予約に限り、1割引になります。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2/21(火)11:30 / 15:30 2/22(水)休演日 2/23(木)11:30 / 15:30 2/24(金)休演日 2/25(土)11:30 / 15:30 Aプロ=第一部 『赤と黒と無知』&第二部 『缶詰族』(14:30終演予定/途中休憩30分含む) Bプロ=第三部 『大いなる平和』(21:00終演予定/途中休憩2回:20分、40分含む) |
説明 | 「演劇にできることは何か」を問い続けながら取り組んできた『戦争戯曲集』。 上演時間8時間の三部作・全編完全上演に、劇場創造アカデミー1期から7期までの修了生だけで臨みます。 「人間」にとことん向き合う8時間! イギリスの劇作家エドワード・ボンドの『戦争戯曲集』は、核戦争後の世界を舞台とし、 人間の在り方を問う3つの作品で構成されています。 母の胎内で被爆した胎児の「生きることのなかった生涯」を描く第一部、 核爆弾投下後に生き残ったコミュニティを描く第二部、 そして第一部・第二部を内包しつつ、人間性の根本に問いを投げかける第三部。 ボンドがこの作品を描いた1980年代はじめ、 冷戦状態が続く世界では核兵器の開発が進み、核実験も多く行われていました。 3・11以降、核や原発に対する世界の認識は急激に変化したにもかかわらず、 以前、民族間の紛争や対立は止まず、 私たちは不安定な世界の中で見えない核の脅威に晒され続けています。 今、演劇にできることは何かを問い続けながら、 毎年、劇場創造アカデミーが修了上演として取り組んできた『戦争戯曲集』。 「演劇の機能は、私たちの非人間性に気づかせることです。それは人間性を皇帝することにつながります。演劇とは常に社会で忘れ去られがちな、『人間』というものを、舞台の上に存在させることなのです。」―エドワード・ボンド(2015年12月のメールより) 今年はついに出演者全員が、1期から7期の劇場創造アカデミー修了生という構成で上演します。 |
その他注意事項 | ※未就学児のご入場はご遠慮ください。 ※車椅子のままでご観劇をご希望の方のために、車椅子スペースを用意しております(定員あり/要予約)。車椅子の大きさに制限がございますので、お申込みの際にお問合せください。 |
スタッフ | 作:エドワード・ボンド 訳:近藤弘幸 演出:佐藤信、生田萬 ドラマトゥルク:長島確 美術:島次郎 照明:齋藤茂男 音響:島猛 衣裳:今村あずさ メイクデザイン:清水悌 かつら:川口博史 擬闘:栗原直樹 歌唱指導:伊藤和美 演出助手チーフ:鈴木章友 演出助手:佐藤心美(3期生)、堀之内晶子(5期生) 舞台監督:佐藤昭子 主催:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺 |
「人間」にとことん向き合う8時間!
イギリスの劇作家エドワード・ボンドの『戦争戯曲集』は、核戦争後の世界を舞...
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