何故このタイトル?
うっかり眠ってしまった自分が悪いのですが、劇中のあれこれとあんまり関係なかった気がするんだけどなぁ。内容としては戦争が起きたその地に居る人々と、特に影響のない地にいる人々のそれぞれの日々を描いたもの。冒頭で劇中に起きた世界情勢を説明する様な遣り取りがあるので、「あぁ、そうなってるのか」と把握はしやすかった。ただそこで兵隊服を上手く着こなせてない感じと、手にした銃の玩具っぽさが気になった。作り物であるのは仕方がないけど、もうちょっと扱いに慣れていればそれなりの説得力があったかも。
役名がパンフに載っていなくてどれがどの役者の名前か分からなかったのが残念。一番安定していた子が結構可愛かったのでまた何処かで名前を見たらチェックしたかったのに。順序が逆になりますが、劇場までの道案内看板が多くて助かりました。門をくぐってから結構奥のほうになるので。