多少、久々。
単独公演を観に行くのは「ジェントル怒髪天」以来でした。シアターミラクルには初めて行きましたが、外見と違って中は結構広いですね。フロアに行くまでのエレベーターはルデコみたいで狭く感じるんですが。
演目に関しては上演登録の説明に載っているものでほとんど語られています。個人的に思ったのは、1作目と2作目を逆にしたほうが観やすかったかなぁと。初めにまず台詞回しと動きに特徴のある渡辺さんの演目をやったほうが掴みになった様な。芝居を観慣れない人には特異に感じるかもしれないけど、テンポがいいのですぐに慣れてくれると思います。すると中間で酒井さんの作品が並んでしまうのですが、それは大して気にならなかったんじゃないかな。「才」「色」「兼」「備」の順にならないのが問題になるけど、観易さが落ちるならこだわる部分ではないし。流れさえ上手く作れていれば順が変わっても大丈夫な気がする。
満足度★★★★
癖になりそう・・・
「才」「色」「兼」「備」それぞれの芝居がテンポ良く描かれていて
面白かった〜。なかでも、阿部恭子さんの突き抜けた感じが良かった。是非またみたい。