満足度★★★★★
鑑賞日2017/01/12 (木)
無題2002(17-005)
19:00の回(晴)。
銀座線浅草駅から仲見世通り~浅草寺~花やしきへ、歩いている人が少なく、まっすぐスイスイ歩くことができる。
最初、ずいぶん明るいものだと思ったら「ライトアップ」しているのでした。アサヒ・アートスクエアの金色もスカイツリーも輝いています。
18:20入り口前着、ここで当日券も扱っているようです。
18:30開場、花やしきは初めてですがここもライトアツプ!お客さんがいないので静まり返り暗くなった蔭から何か出てきそうな雰囲気。でも、今日は怖そうな妖怪ではなく妖精を観にきたのでした。
「妖精大図鑑」を初めて観たのは@セッションハウス(2014/5)、その後別ユニットで「ぬちょお...※(@眼科画廊)」があって、翌年1月には卒業制作展「めっけ!」@Geki地下、以降は機会あるごとに。
内山茜さんもこの頃「傍らに佇む(2014/8@サブテレニアン)」観ていて、先月は立教(新座)へ人肌くらげの「まつるひ」を観に行きました。
※当パンをみると「気持ち悪い研究会」ってまだあるんですね。
小林菜々さん、d-倉庫の「ダンスがみたい!」だったのですが(この日だけ)予定が合わず断念。
畑中実さんは「至極滑稽亡者戯(2016/10@かもめ)」、ちなみに飯塚うなぎさんはスタッフとして他の公演でも何回か。
入ってみると天井が高く、舞台にはいかにもな色の緞帳。ベンチシート席(やや傾斜あり)
18:57前説(アナウンス)、19:03開園(演)~20:26終演。わらわらと登場する妖精たち。紅白のおめでたい色や、初日の出か向日葵か...そんな顔があって始まりました。
全16演目(配役表あり)
今回も「遠足」があり先生と生徒とのまったくかみ合わない展開がおかしすぎる。
長い歴史を持つらしい浅草寺、夜の花やしき、レトロな洋館風の舞台と雰囲気抜群の本公演。
シュールな展開、衣装も河童、フラミンゴ、忍者など凝っていて楽しく、操り人形、歌と踊り、得意技(?)、紙芝居などバラエティに富んだ作品集。
3月には@あうるすぽっとでコンドルズ、プロジェクト大山、TABATHA、Baobab、踊る酸素たちと競演!!