満足度★★★
★×3.5くらい
栗山演出を初めて観た。内容は好きな部類。暗転を多様してるのは脚本の指示だろうか? 僕は3時間でもいいから暗転しないで欲しかった。おかげで何か物足りない感じ。北村有起哉の狂いっぷりは好きだが、中途半端に過剰な演出があまり好きじゃなかった。
満足度★★★★
遠くて近い…
宗教観・民族と言う要因をひとつの枠組みに置き、
家族と言う最小限社会で展開される作品。
投げかけられる言葉の一つが細波となり、うねりを起こす。
虚像の箱に真実と思いを詰め込んだパンドラの箱。
自らが断ち切れなかった習癖を鍵。
この箱の存在が元凶であり、その中身が災いではない。
どこの家庭にもある光景、登場する三人は家族の誰かでもあると
思わせる作品でした。
満足度★★★★
笑いながら、胸にグサっとくる家族のお話
パキスタン系イギリス人のシャン・カーンさんの新作を、日本人キャスト・スタッフで創作しています。世界初演です。青年団『別れの唄』もすごかったですし、演劇人の国際交流の豊かさをひしひしと実感します。
公式稽古場レポートと初日のレビューをトラックバックしています。よかったらご覧になってみてください。