占子の兎Vol.12 情演シリーズ其の二
泉鏡花
実演鑑賞
阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)
2017/02/05 (日) ~ 2017/02/08 (水) 公演終了
上演時間: 約2時間30分(休憩含む)を予定
休憩時間:2回
公式サイト:
http://www.geocities.jp/shimeko2nd/
期間 | 2017/02/05 (日) ~ 2017/02/08 (水) |
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劇場 | 阿佐ヶ谷アートスペース・プロット |
出演 | 藍ひとみ、清水由紀、ほんだりんこ、森下知香(劇団光希)、秋山浩太郎、今井耕二、小泉武也(劇団芸術劇場)、佐田明(プロダクションタンク)、滝野洋平、長谷川裕貴、松岡大介(ベストポジション)、吉高聡 |
脚本 | 泉 鏡花 |
演出 | 今井耕二 |
料金(1枚あたり) |
3,800円 ~ 3,800円 【発売日】2016/12/25 前売・当日共 全席自由 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2月5日(日)19:00 2月6日(月)14:00/19:00 2月7日(火)14:00/19:00 2月8日(水)14:00 |
説明 | 吉原の大火を題材とす。赤杖の妖魔と柳髪の婀娜と鎬を削る仲の町 江戸の意地の漲る時、隅田川の水紫にして白魚の指に輝く鳶口。 [泉鏡花自筆広告文] ここに描かれるのは、鏡花の全作に通底する独自の視点。虐げられる生活者への愛情と共感、性差別問題への意識、権力志向への憎悪嘲笑、そして美しい心やその存在に対する賛美。 世話物の体裁ですが、終盤には、この世にはびこる醜悪なものが妖怪となって姿をあらわし、幻想の世界へ突入してしまう、いかにも鏡花らしい戯曲です。 舞台は、新吉原の大火後の三ノ輪の浄閑寺、仲の町、根岸おまじなひ横丁。 寒い時期ですが、是非劇場にお運びいただき、熱く、濃く、身をよじって 生きる人々を感じていただきたい。 御来場お待ちしております。 又、劇場では占子の兎企画でお馴染みのアルコール、ソフトドリンク販売もいたしております。ご観劇のお供によろしかったら是非。 |
その他注意事項 | ご予約・お問合せ shimeko2nd@yahoo.co.jp |
スタッフ | 【照明協力】荒川忠昭 【企画制作】占子の兎 |
江戸の意地の漲る時、隅田川の水紫にして白魚の指に輝く鳶口。
[泉鏡花自筆広告文]
ここに描かれるのは、鏡花の全作に通底する独自の視点。虐げられる生活者への愛情と共感、性差別問題への意識、権力志...
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