2017年3月公演
2017年3月公演
2017年3月公演
実演鑑賞
AI・HALL(兵庫県)
2017/03/09 (木) ~ 2017/03/12 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://seiryu-theater.jp
前回公演を見逃してしまいましたが…。 今回は… 「厳しい運命にあっても『人間としての崇高さ』を失わず、生き続けるオイディプス」 との事、 とっても観たい!
期待度♪♪♪♪♪
0 2017/03/10 17:29
期間 | 2017/03/09 (木) ~ 2017/03/12 (日) |
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劇場 | AI・HALL |
出演 | 林英世、西田政彦(遊気舎)、阿部達雄、髙口真吾、得田晃子、倉増哲州(南森町グラスホッパーズ)、鈴木康平、あらいらあ、上海太郎(上海太郎カンパニー)、【音楽・演奏】仙波宏文、【特別協力】森和雄、【特別協力】大野亜希、【特別協力】ゲタニドゥ・ステファニア |
脚本 | 【原作】ソポクレス、【構成】田中孝弥、【翻訳・ドラマトゥルク】丹下和彦 |
演出 | 田中孝弥 |
料金(1枚あたり) |
1,900円 ~ 6,400円 【発売日】2017/01/15 日時指定・自由席 前売券 3,500円 当日券 3,800円 ペアチケット 6,400円(前売予約のみ) U-22券 1,900円(22歳以下の方を対象。要・証明書提示) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月 9日(木)19時 3月10日(金)19時 3月11日(土)15時 3月12日(日)15時 |
説明 | 【劇団より】 ギリシア悲劇の最高傑作の一つとされるソポクレスの『オイディプス王』を上演します。 知らずに実の父を殺し、生みの母と結婚し、子をもうけたオイディプスは、自身の出自を知り、両眼をえぐり放浪の旅に出ます。 厳しい運命にあっても「人間としての崇高さ」を失わず、生き続けるオイディプスの姿に、人間存在の本質と人間はいかに生きるべきかを考えてみたいと思います。 【あらすじ】 オイディプスが統治するテーバイ。 この地に疫病が発生し、国土も市民も病み衰えている。原因と対策をデルポイの神託(お告げ)に求めたところ、「先代の王ライオス殺害が災いの原因であるから、犯人を見つけ出し、処刑か追放かの処分をし、血の穢れを祓え」との神託が下る。 オイディプスは犯人捜索に乗り出す。しかし協力を求めた予言者テイレシアスは、オイディプスこそ犯人であると言う。身に覚えのないオイディプスは激昂する。妃イオカステは、これをなだめようとして自らの体験を語り、予言者の言葉は当てにならないことを証明しようとする。しかしそれがかえってオイディプスを「ひょっとして自分が犯人なのかという不安」に陥れることになる。 そこにコリントスからの使者が到来し、オイディプスの父(コリントス王)の死を告げる。かつてオイディプスには、「父を殺し、母と交わる」という神託が下されていた。彼は今、父の自然死の報に接し、神託の呪縛が解けたことを喜ぶ。しかし、この時使者は、コリントス王がオイディプスの本当の親ではなかったという秘密をも明らかにする。 では真の両親は誰か。真実を追求するオイディプスに、それと知らずして手をかけたライオス王こそ実の父であり、共に暮らし四人の子をもうけた妃イオカステこそ実の母だったことが明らかになる。 過去の秘密すべてを知ったオイディプスは自らの手で目をつぶし、盲目の身でテーバイを追放されていく。 |
その他注意事項 | *3月11日(土)は、終演後、アフタートークがあります。 *今公演のチケットは「日時指定(自由席)」です。 日時を指定されない場合は、受付にてお待ちいただく場合がございますので、 観劇の際は、事前にご予約くださいませ。 当日、受付にて代金とお引き替えにご入場いただけます。 *開演1時間前より整理券を発行、開場は開演の30分前です。 *小学生以下のお客様はご入場になれません。 *作品上演中のご入場は制限させていただく場合がございます。 |
スタッフ | 【ドラマトゥルク】柏木貴久子 【舞台監督】K-Fluss 【舞台美術】内山勉 【照明】岩村原太 【照明オペ】木内ひとみ 【音響】とんかつ 【衣装】植田昇明(kasane) 【小道具】濱口美也子 【写真】古都栄二(㈲テス・大阪) 【ビデオ撮影】竹崎博人(Flat Box) 【WEB・制作協力】飯村登史佳 【宣伝美術】㈱cursor(カーソル:岡田ゆうや) 【協力】一心寺シアター倶楽・座・九条・㈲ウォーターマインド・㈲ライターズ・カンパニー・㈱舞夢プロ・イズム・アティチュード・佐々木治己・川口典成・塩見結莉耶・嶋田邦雄・山下智子・森岡慶介・居原田晃司 【後援】大阪ドイツ文化センター 【制作】永朋 【企画】清流劇場 |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー2
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ギリシア悲劇の最高傑作の一つとされるソポクレスの『オイディプス王』を上演します。
知らずに実の父を殺し、生みの母と結婚し、子をもうけたオイディプスは、自身の出自を知り、両眼をえぐり放浪の旅に出ます。
厳しい運命にあっても「人間としての崇高さ」を失わず、生き続けるオイディプス...
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