満足度★★★★
バトルロイヤル公演、全チームを見たのは久しぶりでした。鶏らしさ、雛らしさ、卵らしさがしっかり出ていてよかったです。でも、結局、どの芝居が良いかっていうと、ダントツで鶏なんですよ。その現実をちゃんと受け止めて、「らしくあればいい」で満足せずに、もっともっと良い芝居をしてほしいな、と思いました。
満足度★★★★
JOYJYO…初めて行く会場であるが、要所要所にスタッフが立ち、道案内をしており分かりやすかった。また場内は乾燥しているのでアメを配っており、制作サイドの気配りが嬉しい。この劇団「スリークウォーター」は、「4分の3」の意味。劇団員以外も客演、スタッフ、そして観客と「1」になることを目標に活動しているという。その思いがしっかり伝わる対応であった。
物語は、つかこうへい の有名な作品。それを清水みき枝女史の演出で「卵」「雛」「鶏」チームのバトルロイヤル公演第十弾として上演した。
【鶏チーム】を観劇したが、1960年安保反対学生運動の熱量が役者の演技の熱量を通して伝わってくる。
(上演時間2時間)
満足度★★★★
鑑賞日2017/03/20 (月)
バトルロイヤル公演の卵チームを観劇しました。
卵チームという初々しさもあってか、とても熱い舞台で、段々と見入ってしまいました。噛んでしまう場面もありましたが、かなりの台詞量をこなし、何より熱量が凄かったので、それも気になりませんでした。後半は、感情移入して涙が出てきました。卵チームですが、殻を割ったなぁと・・とても好印象でした。他の鶏・雛チームも観たかったです。社会人劇団との事ですが、これからも頑張ってほしいと思いました!