満足度★★★★★
鑑賞日2016/12/11 (日)
東京マハロの第18回公演「紅をさす」を観に東京芸樹劇場に行って来ました。マハロは今年3回目の観劇。赤坂レッドシアターの印象が強いが、今回は10周年記念ラスト公演という事で大きな箱に。日曜という事もあって超満員、補助席も増設されていました。いつもと違うと感じた事が2点。1点は今回、AKBの木崎ゆりあさんが出演している事もあり、ファンと思われる方が多数いた事。もう1つは今までの様なポスターの単品販売がなく、DVDを予約した人に抽選でサイン入りのポスターを販売するというシステムだった事。意図は違うかもしれませんが、AKBファンがサインポスター欲しさにDVDを予約する事を見込んでの様な気がして、毎回、ポスターを買っていた自分としては残念でした。今回はトランジェスターが題材。日本でも最近になってやっと受け入れられる環境になって来ましたが、本人、そして周りの人達の心の葛藤が劇中で分かりやすく表現され、深くなり過ぎない様、笑いも織り交ぜながら約2時間があっという間でした。今週は某芸能人の突然の引退があり、LGBTに関しての話題も持ち上がっていました。LGBTに関していろいろ考えた1週間でした。
満足度★★★★★
静かな感動
女の子になりたい男の子をめぐるお話し。日本ではまだまだ表立って話題にならないトランジェスターをテーマに感情的にならずに、時に笑わせてくれる。ステキなストーリーを最高の役者さん達が魅せてくれます! そして、女の子になりたくてしょうがないチビ栄五郎がとってもかわいいです(*'▽')