満足度★★★★
久しぶりの鐘下さん演出作品、わくわくしながら観劇しました。
劇場にはいっと途端、鐘下ワールドが醸し出されており、ああ鐘下さんの舞台を観に来たんだなと身が引き締まりました。
お話の方は、若いころの作品と聞いて妙に納得です。
満足度★★★★★
鑑賞日2017/01/26 (木)
座席1階1列
TEAM HANDY『ワンス・アポン・ア・タイムin京都Ⅲ』 於:SPACE 雑遊
凄かった!圧倒されました!あっという間の2時間でした!
文字通り息をのむ展開の連続。
特に初っ端の演出が凄く良かった。静から動へ。あれで一気に作品に引き込まれました。
舞台美術はもちろん、効果音の数々も抜群に良かった。
沈黙している場面や居合の場面での秒針?のSEが非常に効果的だと思いました。
贅沢を言えば、殺陣の場面で少し窮屈そうに見えることがあったのが気になりました。
舞台セットの制約もあるのだと思いますが。
会場入って真ん中に舞台があってその左右が客席。
やっぱり観るなら最前列が良いと思います!
迫力が凄いです。思わずのけぞりそうになる場面も(笑)
満足度★★★★
鑑賞日2017/01/25 (水)
流石に初演は見てない。
酒と煙に繊細さを兼ね合わせたガジラ初期の野性味溢れる一作、怒れる若者達に引導渡しそうで渡さない鐘下さんと千葉さんのバイタリティがビシバシ伝わるガチンコ舞台でした。約2時間。
満足度★★★★★
鐘下節が炸裂。今回は千葉氏を筆頭にいずれも手練の役者だったが、アマチュアばりに台詞を叫ばせる。
この作品は昔燐光群が鐘下作演出で上演していて、以来気になっていたので一も二も無く観劇した。大満足、という言葉も虚しい。
90年代話題になった頃の鐘下辰男を知らないので今回のような過去作品上演は今後もどんどんやってほしい。