満足度★
衝撃的な出来事が相次ごうとも、シーンを切り貼りするような作り方がされているため各人物の感情の流れがよく分からず、釣り込まれなかった。
十代が過半を占める役者たちがどんなに頑張っても、こんな作りじゃ劇が躍らない。
満足度★★★★
観劇当(初)日は、昼間に粉雪が舞い、会場へ行く途中では小雨が降る、そんな厳寒な1日。一方場内は熱心な観客と公演(役者)の熱演で熱気に包まれ、その寒暖の差は冗談じゃないよ。
客席は前2列が高低差のあるクッション席、3列目以降、段差があまりない椅子席になる。最後列からは、横臥・伏臥したシーンは観えたのだろうか、と心配になる。
(上演時間1時間強)
満足度★★★★
やる気と勢い、凄みを感じられる舞台。
だけど悪ガキの振りきれ感が消失し、
良い意味なのかおとなしく自我の訴求性を強く意識した感じ風になっていた。
大人の前で良い子に徹する感じが次へのステップと思いたい。