期待度♪♪♪♪♪
女性版仕置き人
というイメージだろうか? 面白そうだ。この腐りきった植民地では、悪党どもは総て責任を負わない。これも民衆が武器を持たぬ為という側面があろう。せめて芝居の中だけでも悪の滅びる所を観たいものだが。モズの生き残りは、どのような状態だったのだろうか? 仕置き人たちと出会ったときに。
期待度♪♪♪♪♪
期待しています!
明暦の大火以降、江戸の町では放火や盗賊が横行したようです。
残念ながら非武装の町奉行では手に負えず、今の警官にあたる廻り方同心は江戸の人口100万人に対して何と30人しかいなかったようです。
幕府は犯罪防止の為に(切り捨て御免を許された)盗賊改方と火付改方を作りました。この作品は生類憐みの令制定の時代即ち火付改方が生まれた頃ということになります。
幕府が手を焼いた“モズ”に立ち向かう彼女たちの活躍に期待しています。