満足度★★
作品ごとの質にばらつき
A公演で6話、B公演で5話の短編集
そこそこ面白い話もあれば、あまり響かない話もあって、ちょっとそれぞれの差が大きかった。
劇の受け止め方は人それぞれなので、色々感想はあるかもしれないが、短編集とはいえども共通したテーマとか、芯になるものがあると観る方も救われるかなと。
あと、登場人物が自分の感情や意見を長々と台詞で説明する話が多めで、そういったことを登場人物間の関係性とか、舞台上の事象とか、演技としての表現で見せるのが演劇の醍醐味だと思っているので、特に短編だと心情の吐露が長めに感じてしまうので、ちょっと冷めてしまった。
出演していた役者さん達は魅力的な人達が多く、アフタートークは凄い面白かった