満足度★★★★
鑑賞日2016/10/15 (土)
価格2,000円
自由が丘の飲食街の一角、路地に面した建物の地下にある時空を超えるゲートを抜けた先にある他銀河の惑星で観る地球とその惑星の関係は宮澤賢治から長野まゆみへ伸びた線をさらにずっと延ばした先にあるような印象。
客席入場前の世界観告知(「説明」ではない)からもうその気になり、つい前日に観た「コズミック☆フロント」(銀河鉄道の夜を最新の物理学で読み解くヤツ)が脳内で甦るっていう。
満足度★★★★★
京都公演。いきなり訳がわからない設定に連れてこられて、そのまま置いていかれました。ぽかーんとして面白かったです。席数わずか6。なんだか優越感が。
満足度★★★★★
無題1954(16-244)
10:00の回(晴)。
少し早く行くと既に長蛇の列...が、客層が違う。向かいのパチスロに並んだ人たちで、なにやら抽選?
開演10分前集合、代金精算、階段を下りしばし待つ。と、おもむろにPCで打ち上げシーン(スペースシャトル)をみせられる。
ドアの向こうに入ればお客さんは「異星の客」となっていました。
~10:52終演
頭部が銀に光るなんとなく人型の存在がじっと立っていて時々ぎこちなく反応する。コトバを発するのではなく、音階で。
「B級」テイストあふれたSFの怪作。最近、続けて読んだ影響か「C.D.シマック(SF作家)」の味がする。
おおきな話を身近に語る。図解が「SF」の「S」っぽさを巧く支えているように感じました。
里見羊さんは、アムリタ「Q体(2015/6@プロト・シアター)」、「我がギャング はじまりへ(204/12@空洞)」...峰松智弘さんも。その峰松さんは「脱衣する蛹(さなぎ)(2014/8@大隈講堂)」、「; mo0ment(2014/8@楽間)」。