満足度★★★
社会啓蒙的パロディ
パロディの軽薄さと実際の災害を思い起こさせるリアルさが入り混じって、どうにもややこしい。笑えるようで、笑えないもどかしさを感じましたね。
満足度★★★
意外にも・・
意外にも(?)社会問題が盛り込まれた、考えさせられる内容でした。個人的に笑いのツボが合わなかったので、コメディーではない方が良かったかも・・と思いました。熱演は感じられましたが、大声という印象で、台詞が聞き取り難いシーンが多かったです。とは言え、一生懸命さ、熱さが伝わる舞台でした。
満足度★★
観てきた!
設定は凄く良いと思います。
ただ、いかんせん笑いのセンスが致命的に合いませんでした。
大声でがなり立てるような演技は最前列ではちょっときつかったです。
もっとバカバカしいコメディを期待していたので、
想像以上のシリアス展開に面食らってしまいました。
あと、気になったのはスタッフさんの少なさ。
場内案内はゼロ。トイレ案内も一切ありませんでした。
開演前の諸注意のミニコント?も漠然としていて、伝えるべき項目が果たして伝わっていたか疑問です。
満足度★★★
“初物”の・・・
“獏天”初のコメディということですが、着想が面白く物語の構成なども確りとしており、流石と思いましたね。
ただ、真面目に作りすぎているというか、キッチリとしているというか、
観ているこちらも笑うのも忘れて真剣に見入ってしまったような(笑)、そんな舞台でした。
また、女性陣の活躍に対して男性陣がちょっと弱いかなという感じも受けました。
満足度★★★★
表層は軽量だが、中身は重量
苛烈な戦闘(跡)場の光景と個人の卑小な欲望が繋がって行く。その妙笑はまぎれもなく面白いのだが...。
子供たちのヒーロー「ウルトラマン」が登場したのが1966年だから、今から半世紀も前のこと。本公演はそのパロディ化しつつ、ウルトラマン(本公演では別の呼び名)と怪獣の戦闘後、その廃墟のような場所で暮らしている人々を通して、現代日本の姿(問題)に重ねる。表層的にはコメディであるが、その描く中身は重厚なもの。
(上演時間1時間30分)
満足度★★★
設定をこなしきれていないと強く感じた~
説明にあったように確かに
コメディというよりドタバタ劇になってた
う~ん いろいろ残念だったが
特に感じたのが大声での応酬ばかりが目に付いたなぁと
もっと抑揚とか大小の使い分けをやってみて欲しかったなぁと感じた
1時間35分
眠気も結構おきたんだが・・
後ろの座席のお兄さんが背もたれ小突いてくれるのだが・・・
眠気の起きた時にして欲しかったなぁ
普通に観劇してる時は煩わしいですわ (-_-;)
満足度★★★★
コミカルな実験作
内容的には笑えない現代の社会・政治問題や近未来を扱っているのだが、コミカル度が大幅アップの実験作(?)。顔は笑いながら怒る竹中直人のコントを彷彿。
私の個人的な体感時間で3分程、いつもの素の部分が出てシリアス一色になった箇所が、一番迫力があって面白かったかなあ。
満足度★★★★
早い展開
と台詞なので最初に置いていかれないようにしないとわからなくなりそう。
初めここは?今何?が続いていたのだが、段々と状況がわかるにつれどんどん引き込まれていった。
中でもアクションがキレッキレでもう少し見たいなぁと。