満足度★★★
フツーに面白い
初舞台になるハズだった平山あやが急性咽頭炎のために降板してしまったのは非常に残念ではあれ、大王作品だけにフツーに面白い。
喩えて言えば近くに行った時には必ず寄る美味いカレー屋に期間限定のトッピングがあって「それってどんな味になるんだろう?」と大いに期待してオーダーしたら品切れだったのでやむを得ずいつものベーシックなカレーで妥協したものの、やはりそれなりに美味かった、というところか。
満足度★★★★★
ベタはやすらぐ。
声を出して笑ってしまう。
3作目で、これまでの作品と重なる設定がたくさんあって、
わかる度にうれしくなって。
わかっちゃいるけどやめられない。
笑ってしまう、ひろいで(心がウキウキして)しまう。
いい意味でも悪い意味でも観客を裏切らない。
ベタの安心感は見ているだけで前向きになるほどすがすがしい。
吉本新喜劇と相通じるような・・・
このシリーズに共通する舞台装置、それだけでつい笑いがこみあげてくるのが、なんかすごいと思います。
こういうすてきな使いまわし感も、一つの技なのでしょうね・・・。
関西出身の私には、吉本新喜劇を見るときの妙な慰安が感じられたことでした
満足度★★★★
いつもながら
安心して笑える(笑)という、ユルさ。
なんか熟練の感じがただよってきたとこも、パイパーならではか。
期待しなくて行けて、期待以上の笑いがあるところが、いいところ。
「で?」「別に」というのは至上のギャグだった。
満足度★★★
微妙…
だって、設定が変わっただけで、登場人物とか流れは、ほとんど
前作と同じ気がして。
でも、それでも、なんかコレはコレで良いかも♪と思っちゃってる
自分が居ました。(苦笑)
大王のことが、どうやらヤッパリ私は好きみたいなんですよね…。
「市販のDVDを、3日間牛乳に漬けておいたら!
どうなると思いますか?!」
「・・・・・・・・・」
「それは、さておき!」(って、えぇ~~~!!!)
みたいな。
この感じが、どうにも憎めないんです。
惚れた弱みってヤツでしょうか・・・。
(^^;
満足度★★★
ちょっと苦手かな?
こういうドタバタ、少し苦手かな?
どうも周りの人が笑っているところで、いまひとつ笑えない状態が続いて
そのまま2時間終わってしまった。
むしろ、本編よりもカーテンコールの部分とかの方が面白かったかな?
平山あやも見たかったけど、急遽代役の鈴木蘭々とてもがんばっていたと思う。
満足度★★★
なるほどね
初めてこういう形式の芝居を観た。
「こういう形式」ってどういう形式と問われると難しいのだけれども。
とにかく馬鹿笑いできる作品なんだな、と。一般的には。
実際、手を叩いて大ウケしているお客さんも結構いたし。
お笑いがそんなに好きではない僕には嫌いではないけど、なかなか素直に笑えなかった。
なんばグランド花月の舞台の方が笑えた。
多分、NGKの方が「笑い」に徹しているからだろう。
かといって、本作の出来は全然悪くなくて、脚本なんかはうまいなぁ~、と思ったし、役者陣の息の合った流れもよかった。
機会があればまた観たい。