満足度★★★★
内容というか演出は知っていたので、あえて避けていた作品。それを自分をはかるために観劇。動揺はしなかった。感動はした。共感もした。素晴らしかった。笑うところでは笑えた自分が嬉しかった。
満足度★★★
やっぱりオープニングが美しくて大好き。あの曲がかかっただけで物語り世界に連れて行かれる感じ。今日は前方の端の席だったけど、ちょっと後ろ寄りのセンターでも観てみたい。広瀬教授の場の支配力が今までより若干弱かったかなぁ。キャストの中で、一色洋平くんが良い意味での違和感を醸していたと思う。キャラメルっぽくない感じが逆に新鮮だった。全体的にはバランスの良い配役だったと思う。波野姉弟は年齢的にも今までで一番設定に近かったような気がするし、他の配役も好印象。今までの上演で、岡田さんの波多野は哀しみ、細見くんの波多野は怒りのイメージだった。今回、かじもんの波多野は精一杯虚勢をはっている駄々っ子のように見えた。雪絵の言葉に糸がプツリと切れたような印象。個人的にはユーリと幸吉くんではなく、波多野姉弟の物語に思えてならない。 2002年版を何度も観ている所為かもしれないけれど、波多野のアクションに岡田さんの面影が、雪絵の手話に忍足さんの面影が見えた気がした。(岡内さんの手話、美しかったです)
満足度★★★★★
安定感
久し振りにキャラメルボックスを見ましたが、
ホント、安定感があって、全編、見入ってしまいました。
特にこの作品はサスペンス要素があって、
かなり異質な作品なので、物語を分かってるのに、
入り込んでしまいました。
くぼかんさんが最高に面白かったです。
初キャラメル本公演
サスペンスだったのですね。タイトルといい、盲目の妻をオードリーヘプバーンが演じた「暗くなるまで待って」を思い起こしました。
一色君はここでもご活躍ですね。