満足度★★★★★
無題1923(16-213)
19:00の回(曇)
18:30受付、開場。お客さん(ダンサーの方も)多い。
19:08開演~20:42終演。
8月後半、、象の鼻テラス「ダンス縁日 DANCE ENNICHI」、東京都美術館「ZEN展」、ザムザ阿佐ヶ谷「踊り上戸~夏~」と普段とは異なる会場(空間、周囲、雰囲気、お客さん)での公演が続いて、フル装備の会場はなんだか久しぶり。
音楽、照明、観に来ていらっしゃるお客さんが全然違うというのも新鮮な体験。
Nect「Wall(2015/12@セッションハウス)」「おんなのさが(2015/7)」「shut(2014/5)」。
水越朋「U / M(2016/7@RAFT)」「KisamaAlternative × 水越朋(2016/1@神保町試聴室)」「Tinnire(2015/11@ここ)」「-W-(2013/3@ST)」。
デルトーカ「醒めるほどに舞い堕ちる Hidden in Frequency(2015/9@ここ)」。
悪童'sのおふたり「カラダモアソブ(2015/1@ここ)」「GAME(2014/@ここ)」。
デルトーカで映ったのは「パンセ」124「われわれは事物を別の面から見るばかりではなく、別の目でもって見る。だからそれらの事物が同じように 見えるわけがない」。
縦と横、2つの平行する(すなわち決して交差しない)道。歩く男と這う女、上下に流れるデジタルのイメージ、鏡像の衣裳、背中のデザイン、冷え冷えとした寂寥感。
異星人のような(Nect)、唯一の生命体のような(水越さん)、異次元空間のような(悪童's)振付は拡がり(深まり)を感じるものでした。