KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 公式プログラム
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 公式プログラム
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 公式プログラム
実演鑑賞
京都芸術センター(京都府)
2016/11/03 (木) ~ 2016/11/06 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://kyoto-ex.jp/2016-autumn/program/michikazu-matsune/
期間 | 2016/11/03 (木) ~ 2016/11/06 (日) |
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劇場 | 京都芸術センター |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 3,000円 【発売日】2016/08/08 全席自由 [前売り] 一般 2,500円 ユース(25歳以下)・学生 2,000円 シニア(65歳以上) 2,000円 高校生以下 1,000円 ペア(前売りのみ) 4,500円 [当日] 前売り+500円(高校生以下は同額) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3日 16:30-◎ 4日 19:30-* 5日 14:00-◎ 6日 19:30- *ポスト・パフォーマンス・トーク ◎託児サービスあり(有料・要予約) ※受付開始・当日券販売→開演の60分前 ※上演前後の1時間に同会場にて、展覧会「世界の向こう側へ」 をご覧いただけます。 上演時間 70分 |
説明 | 国籍や民族の境界線を問い返すパフォーマンス ウィーンを拠点に活躍する松根充和は、自分の身体を使って社会や制度を撃つようなパフォーマンス作品を発表している。昨年 7 月、オーストリアで初演された本作は、イスラエルの空港での事件をひとつの契機として制作された。アメリカ国籍のダンサー、アブドュル・ラヒム・ジャクソンが公演のため訪れたテルアビブ空港にて、ムスリム系の名前であることを理由に入国審査で止められ、ダンサーであることを証明しろとその場で踊ることを強要されたというのだ。 松根は、単純な批判の声を上げるのではなく、自身の旅の経験を手がかりにこの奇妙な事件の真相に迫る。 ジャクソンが所属していたニューヨークの名門アルヴィン・エイリー・ダンスカンパニーの黒人公民権運動の歴史に触発されて振りつけられたダンスを踊ってみせたり、パスポートの身分証明書としての真価を疑いながら、松根はこの事件が起こった背景について考察していく。国籍、民族とそのアイデンティティに強引に線を引く社会に対して、長年海外暮らしを続ける松根はその境界に立ちながら、どこまでも個人としての立場から、あの手この手で挑発を続ける。 なお、松根が企画する展覧会「世界の向こう側へ」も同会場内で開催する。国内外の作家が出品して、国境などの境界線における摩擦や矛盾をあぶり出す。 |
その他注意事項 | 3日16:30、5日14:00からの公演のみ、託児サービスをご利用いただけます。 公演7日前までに要申込・有料(1,500 円)。 お問合せ:KYOTO EXPERIMENT 事務局(075-213-5839) ■展覧会 [展覧会]松根充和企画『世界の向こう側へ』 出品作家:榎忠、ムラット・ゴック、アルド・ジアノッティ、マレーネ・ハウスエッガー、レオポルド・ケスラー、ミヤギフトシ、パトリシア・リード、ジュン・ヤン |
スタッフ |
ウィーンを拠点に活躍する松根充和は、自分の身体を使って社会や制度を撃つようなパフォーマンス作品を発表している。昨年 7 月、オーストリアで初演された本作は、イスラエルの空港での事件をひとつの契機として制作された。アメリカ国籍のダンサー、アブドュ...
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