期待度♪♪♪♪♪
マイ ハンドルネーム
ハンダラというハンドルネームは、パレスチナ人なら誰でも知っている漫画のキャラクターだ。作者のナージー・アルアリーが、自らが難民とされた子供時代を形象したと言われている。常に後姿なのは、シオニストに追い出された、故郷を観ているからであり、後ろ手に組んだ手はその深い苦悩と思想を表し抵抗の断固たる象徴である。つまりパレスチナを占領するイスラエルに対する抵抗の象徴なのだ。彼の作品が、あまりに大きな力を持ち、パレスチナ難民のみならず、世界中の良識あるアーティスト、文化人からの支持を集める力を持っていることを恐れたイスラエルは、1987年モサドのエージェントを使って、ロンドンで彼を暗殺した。然しながら占領への抵抗の象徴たるハンダラは、その後もその象徴としての意味をますます深め、作者亡きあとも、パレスチナの自由と人間的尊厳を守り占領に反対する象徴として世界中でアンチシオニストに支持され続けている。
期待度♪♪♪♪♪
パレスチナとのお芝居!
子どもの頃から新聞やテレビで知るパレスチナはイスラエルとの戦争が絶えない場所。その地で生きるパレスチナの人たちの思いを日本で、しかも芝居という表現で見せてもらえる機会を期待しています。
それに…この春練馬区に越してきて、ブレヒトの芝居小屋は自転車で15分!近くなりました。