満足度★★★★
楽しめました
この演目、いろんなヴァージョンがあって、演出も色々で、観る度に楽しませてもらっています。今回はちょっとライトウエイトで、コメディよりになっていて、ヘヴィー過ぎるものはやや苦手な自分に合ってましたね。
満足度★★★
悪くはないが...
今年は つかこうへい 七回忌ということもあり、多くの団体で同氏の作品を上演している。この劇団「ぷらんぷらん」が旗揚げ公演として選んだ「熱海殺人事件」は、岸田國士賞を受賞した代表作である。それだけに劇団としてどう特長付けし魅力を持たせるか、その点に注目した。この公演ではオーソドックスな観せ方で奇を衒(てら)うという感じではなかった。
(上演時間1時間30分)
満足度★
チケットプレゼントか当たったのはいいが
チケットプレゼントが当たり、楽しみにしていた。
19時開演とのメールが来ていたのだが、18時10分に電話があり、18時の間違いでしたとのこと。急いで劇場に向かったが30分遅れ。全くの時間の無駄であった。芝居自体は悪くなかったのだが、何とも後味の悪い観劇となった。そもそもコリッチの公演ページにも開演時刻が、18時と書いてあったり、チケット購入欄には19時と書いてあったりで要領を得ない。役者がいくら頑張っても事務局に足を引っ張られては何にもならない。
満足度★★★★★
想像以上に◎
初めて目にする役者さんばかりでしたが、素晴らしいキャスティング。
溢れる自信とナルシスト感いっぱいの木村伝兵衛。
クールさで田舎の香りを隠しきれない熊田留吉。
出落ち的に田舎色の濃さが毀れ落ちる大山金太郎。
背伸びしたエロさがヒールと比例する片桐ハナ子。
どこから見つけてきたのか引き寄せられたのか。
パズルがはまった様な役者陣に笑いが止まらない。
長い戯曲の歴史の中でかなりこすられてきた物語を、
旗揚げ公演で投げる大胆さに即すよう、
しっかり現代風にアレンジされた演出も秀逸だった。