期間 |
2016/10/01 (土) ~ 2016/10/04 (火)
|
劇場 |
創作中華酒房「幸宴」
|
出演 |
石野竜三 |
脚本 |
石野竜三 |
演出 |
石野竜三 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 3,800円
【発売日】2016/07/01
スイーツセット付きのイベントです。クレジットカード決済では、発券手数料はかかりません。コンビニ決済では、金額に応じて発券手数料がかかります。
|
公式/劇場サイト |
http://prt.nu/0/katari_tokyo
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
|
タイムテーブル |
・10月1日(土):13:00開演 ・10月2日(日):13:00開演 ・10月3日(月):19:00開演 ・10月4日(火):19:00開演
※ 開場は各回とも開演の30分前です。 |
説明 |
落語「子別れ」を原作にした一人語り公演です(朗読劇ではありません)。野菜ソムリエと薬膳インストラクターのいる創作中華酒房「幸宴」ですが、実はスイーツも絶品。そのスイーツを食べながらご覧頂けるイベントです。恒例となった公演期間限定メニューもお楽しみに!
【ものがたり * 子別れ】
時は明治の初め。神田竪大工町(かんだたてだいくちょう)に住む大工の熊五郎は、腕の良い職人だが、ひとたび酒が入るとガラッと人が変わって、すぐに女郎買いに行ってしまうと言うていたらく。
その日は、山谷(さんや)のお寺でお葬式。ヘベレケで寝ている熊五郎を起こすと周りの者にからみ始めたので、呆れた町内の一同は熊五郎をおいてさっさと帰ってしまった。腹の虫が収まらない熊五郎は、酔った勢いで吉原へと繰り込む。
四日ぶりに家に帰ると、女房のお徳が憮然としていた。いよいよ気まずい熊五郎だが、売り言葉に買い言葉でついには喧嘩になってしまう。驚いた長屋の者が仲裁に入るが、引っ込みがつかなくなった熊五郎は、お徳に離縁状を叩きつけて息子と一緒に追い出してしまった。
後妻に昔なじみの吉原女郎を迎えたが、これがとんでもない女で、三ヶ月も経たないうちに自分から家を出ていく始末。ほとほと情けなくなった熊五郎は、キッパリと酒をやめて仕事に精を出す。
それから三年。すっかり信用を取り戻し、若い衆の二、三人も使うようになった熊五郎は、偶然にも息子の亀吉と出会う。それとなくお徳の様子を聞いてみると、再婚の勧めも断り女手ひとつで亀吉を育てていると言う。それを聞いて熊五郎は……。
お馴染の人情話「子別れ」を原作にした一人語りです。全く落語を知らなくても楽しめるように脚色しておりますので、お気軽にご来場ください。 |
その他注意事項 |
・スイーツセット付きのイベントです。食べられないものがある場合は、お気軽にご相談ください。 ・上演中も飲食は出来ますが、演出効果で場内が暗くなる場合がございます。 |
スタッフ |
システムオペレーター:滝沢おさむ |
【ものがたり * 子別れ】
...
もっと読む