「貧乏長屋の大騒動~落語「応挙の幽霊」より~」/ショー「OH!EDO~花鳥風月」 公演情報 「貧乏長屋の大騒動~落語「応挙の幽霊」より~」/ショー「OH!EDO~花鳥風月」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★

    貧乏長屋の大騒動
    落語「応挙の幽霊」は知らないで見に行きました。だいたいお話は分かりましたが、あの終わり方で良かったのかとちょっと疑問。大衆演劇みたいなレビューショーも楽しかったですし、ロビーでの出し物も良かったです。

  • 満足度★★★★

    落語の舞台化が巧く表現できてたなぁと(^^)
    落語「応挙の幽霊」は知りませんでしたが
    知らずとも楽しめた1時間45分の一幕
    25分の休憩中はロビーにて
    パフォーマンスがあったり
    (開演前はロビーで獅子舞が賑やかに舞っていました♪)
    二幕はレーザー光などの照明にもいろいろ拘ったショーでした

    全体に何か~芝居小屋っ!
    って感じの印象を強く受けた舞台でありました

    ネタバレBOX

    客層は高齢の方々が多いようにお見受けしました

    落語のオチは
    酒に釣られて掛け軸から出てきた幽霊が
    酔って戻って後姿で収まってしまい
    明日までに酔いが醒めてこっち向いてくれれば・・
    となるらしいですね(^^)

    舞台では死神さんとか貧乏神さんとかが出てきて
    楽しい話にしてました♪

    高く売りつけられたはずの
    奥様は幽霊が出てきてくれるらしいと聞き及び
    共に酒が飲めるのが楽しみにしてる風な表現が受けました~!
  • 満足度★★★★

    休憩時間25分
     1部は喜劇、2部は和物レビューの2部構成。

    ネタバレBOX

    喜劇の中に都都逸や新内流しを入れるなど、江戸の芸事が取り入れられて粋な作りになっており、落語的な要素も入って楽しめる。応挙の書いた掛け軸に描かれた幽霊役を男が演じ、目利き役を女が演じるという趣向だが、日本舞踊の手の使い方のような優雅な所作がグー。着物の選び方などにも日本的な美学を感じる。
     レビューは、矢張り扇や団扇の用い方で和物の伝統芸を見せると共に、矢張り衣装にも随分工夫を凝らして、ここでも日本美学の一端を見るような気がしたが、グレーを余り用いていなかったのは舞台映えがし難いのだろうか? 江戸の装いの最たるものはグレーの多様性にあったと聞くが。

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