満足度★★★
一つの現実をみてどう頑張っていく?
女優を夢見て、高校卒業後地方から東京に出てきた少女が10年で直面した現実、そして結末。
ベテランの方々の存在感が素晴らしい。
ダンスを織り交ぜていたが、ダンスのレベルも高く観易かった。
満足度★★★★★
舞台女優
開演前からウォーミングアップ名の下でダンスパフォーマンスがあり、いつの間にか、本番のお芝居に突入。
舞台女優(役者)というか主役になること、主役を維持することの大変さがすごくわかりやすく表現されていました。
場面がころころ変化するので見やすかったです。
いたるところでダンスがあり、見応えありました。
主役をやっている女優と主役を目指している女優とのやり取りは
見ごたえありました。
満足度★★★★
典型的な...
典型的な劇中劇...現代劇の古典とも言えそうな作品を劇中で演じる。本公演タイトルからその作品を推知できるかも知れないが...。
梗概からみると、その中核に有名な作品が据えられていることから、新鮮味は乏しいのが残念なところ。しかし、その観せ方はダンスを取り入れ躍動感溢れるもの。主人公は地方の高校演劇部の女生徒が”女優”を目指して上京するところから始まる。この若い年代に合わせた演出であることは一目瞭然である。
(上演時間1時間45分)
満足度★★★★
見応えありました
幕開けから、仕掛けが用意されていて、いつの間にかお芝居に入り込んでいました。場面転換が多くレヴューを観ているような感じを受けましたが、軽い内容では無く、楽屋での舞台女優の葛藤など見応えがありました。ダンスも思わず惹き込まれました。女優を目指した10年がやや唐突感を感じました。