遊劇体#59
遊劇体#59
実演鑑賞
アトリエ劇研(京都府)
2016/10/21 (金) ~ 2016/10/25 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.yugekitai.net/
期間 | 2016/10/21 (金) ~ 2016/10/25 (火) |
---|---|
劇場 | アトリエ劇研 |
出演 | 大熊ねこ、坂本正巳、村尾オサム、鶴丸絵梨、久保田智美、石川佳奈 |
脚本 | キタモトマサヤ |
演出 | キタモトマサヤ |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,000円 【発売日】2016/08/02 前売一般:2,800円 当日一般:3,000円 学生:2,000円(前売・当日とも同料金。当日受付にて学生証をご提示ください。) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10月21日(金) 19:30 10月22日(土) 14:00 10月23日(日) 11:00/17:00 10月24日(月) 14:00/19:30 10月25日(火) 14:00 |
説明 | 青空が全速力で背中から逃げだした 顔を舐めるのは暗い森に違いない 開演時間がくれば 行列からはぐれたワタシは 出口である入口を求めて森の中を彷徨いつづける ワタシのタマシイ、私の一生 足元で這いずる黒い蟻、首を伸ばせば瞬く夕星 物差しで測るとどちらも0.1センチ ほらやっぱり同じ大きさだ 『闇光る』から始まり『ふたりの蜜月』まで連なる、大阪府南部の山あい架空の町ツダを舞台としたシリーズ第7作。今回は前作までとは趣を異にして、ほぼ全編、非日常の空間を劇世界とします。というのは主人公のワタシ(一応、ミツルという名前を持つ)は、何といえばよいのか、亡魂のようなもの、だからです。あらムツカシそう、なんて思わないでください。単純なストーリーで、リラックスできるものになるはずです。いつもどおりの正方形の舞台で、いつもどおりの泉州方言での上演です。タイトルの由来は「蟻と星」なのか、「アリの足では遠すぎる」の意味なのか、世阿弥による謡曲「蟻通」と関係あるのかないのか、まだ誰も知りません。気楽に行きます。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | [舞台監督]沢渡健太郎 [照 明]西岡奈美 [音 響]大西博樹 [舞台美術]佐野泰広(CQ) [小道具]松本信一[宣伝美術]古閑剛[制 作]岡本司+児山愛(A≠T) [制作協力]尾崎雅久(尾崎商店)[カンパニーメンバー]菊谷高広 こやまあい [主催]遊劇体 |
顔を舐めるのは暗い森に違いない
開演時間がくれば
行列からはぐれたワタシは
出口である入口を求めて森の中を彷徨いつづける
ワタシのタマシイ、私の一生
足元で這いずる黒い蟻、首を伸ばせば瞬く夕星
物差しで測るとどちらも0.1センチ
ほ...
もっと読む